寝台特急「あけぼの」珍道中 1日目 Travel Top / Site Top
そのうち…
そのうち北斗星にも乗りたい…。
2011/02/24~27の3泊4日で、以前のブルトレ「富士」「はやぶさ」往復行の乗り鉄さんの相方として、今度は「あけぼの」に乗りに行きました。
その目的は3つ。
1.「あけぼの」での往復
2.青森のランプの宿「青荷温泉」での宿泊
3.津軽鉄道の「ストーブ列車」の乗車
計画では1日分(実質は半日弱)の余裕があったので、他も回ろうとしていたのですが…。
1日目 / 2日目 / 青荷温泉 / 3日目前半 / 3日目後半~4日目

ではまぁ、
1日目。



てか、寝台列車に揺られるだけで終わりだけどね(´∀` )


上野駅へ
先ずは上野駅へ。
寝台特急「あけぼの」は、上野発21:15。21時過ぎという認識でいいと思います。
ちなみに多少の余裕を持って行くのがいいと思います。
入線してきたのはカメラのタイムスタンプでは20:47~48頃なので、入線の様子をきちんと撮影したいなら、20:35位にはいた方がいいのかな?
この時は20:15頃にはホームにいたのですが、余裕があるのでラーメンを食べていたら結構ギリギリになっちゃった。
んで、あれよこれよとしている間にすぐに出発しちゃうイメージがあるので、ソロ以上の部屋をとっているならば、入線の様子を撮ったらすぐに荷物を部屋に置いて、身軽になってから各々好きな所を撮りに行った方がいいと思いました。

というか、上野なんだから首都圏の人なら乗らずに撮影するだけでも出来るかw
  上野駅にて

ソロ1F
今回の部屋、ソロ1F。「富士」「はやぶさ」のソロよりもかなり狭く感じるのは階段部が部屋の外にあったり、部屋を左右に配置しているからだと思う。カプセルホテルみたいなので、閉所恐怖症の気がある人は注意。
コンセントは無し。
 
客車内の様子
一言で言えば、惜しくも無くなってしまった「富士」「はやぶさ」よりも状態はあんまり…。
特にソロの部屋の配列なんかは、特にJR九州のそれ(進行方向に垂直)に比べると、進行方向に対して平行に並べて、通路まで狭くしてぎちぎち感たっぷりに。
輸送効率を優先しているのか、それだけ混雑期には人気があるのか判りませんが、そもそも1日1往復しか無いようなら、もうすこしゆったり感が欲しいなと思いました。
基本、奇麗にしていてきちんと手入れをしていると思いますが、自動ドアが故障してて動かない所も何ヶ所かあり、その辺は疑問符がつきました。
 
ソロ通路ソロの通路。人の1人分の幅しかないので、それより大きいリュックとかを持ち込もうとすると、まず引っ掛かります。横に向かないとすれ違うことも出来ません(´Д`;)
始発・終着の上野や青森だと乗降客が多くて、やはり引っ掛かるかも。
シングルデラックス通路こちらはシングルデラックスの通路。
「富士」「はやぶさ」と殆ど一緒。ゆったり( ´ー`)y-~~
個人的には「あけぼの」ならコレか「ごろんとシート」がいいかも。

ゴロンとシート
「あけぼの」の売りとすれば、「ゴロン」ですかね。
普通寝台にリネン類を取り払った、まさにゴロゴロできる座席。
価格もお手頃。4人旅ならまずコレですねぇ。

女性専用の「レディース」もあって、そこは男子禁制の領域です。
 
  ゴロンとシート
ゴロンとシートのマーク。

停車時間の短さ、その他気になる点。
「あけぼの」は、観光資源として価値をあまり意識していないのか、ギリギリのダイヤの中での運行なのか判りませんが、停車時間が短くて、停車中の撮影と言うのがあまり出来ないと思います。
もう少し、例えば機回しするときなどは見学できる余裕を持たせてくれるといいんだろうけど…。

あと、時間の遅れでしょうか。遅れれば遅れるほど停車時間も削られるわけで。
  高崎駅にて
高崎駅にて。遅れているのですぐに発車しますのアナウンス。
しかし何故遅れているのかが不明。

取り敢えず、1日目は
ここまでになります。 



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