うお、全然更新してなかった。
昨日は仕事納めで、今日から3日までお休み。
職場の新人さん中心の忘年会のあと、今年お互いお世話になった方と飲んだりして二日酔いですが、気持ち悪い事は無く。
今の仕事は、年末年始はなんていうか、ダイ・ハードとまではいかなくても疲れ切るイメージがあったんですが……最近の年末は、なんか楽になってきてるのかな。
色々やる事が増えてきたけど、仕事の疲労度は軽減されてる感じかな。まぁ委託されてたりするし。
とは言っても、年始は凄いんだろうな(‘∀`)
仕事話をしたので、世の中的な仕事・労働について思う所でも。
今年は特にブラック企業てのが話題になる事が多かった気がする。
人によっては、企業の株主がそこまで見ていないのいけないという話も見たけれど、個人的にはそれよりも労働組合の弱体化があるように思えてならない。
電通にしたって労使交渉で決められた残業を超える様な事を隠しながらっていうのは、労組が見逃してまっていた責任もあるんじゃないかと思うわけで。
ブラック企業が幅を効かせているのは、最近の社会の変化によってもたらされてる気もするワケ。
非正規雇用を増やす――っていうのは、非組合員を増やす――組合員を減少させるし、使用者側を有利にさせる事にもなってブラックになりやすいような…。
それと、ストライキというモノを必要以上に社会的に迷惑なモノとしてしまっている事もどうなの?
そろそろ、ゼネストやっても良いと思うんですよね。個人的に。
正規雇用を増やせ。デフレをなんとかしたいなら、会社で金ばかり貯めてないで給料に反映させろ、と。
なに、社会が大混乱するって?
つうかさ、
ストライキが受け止められない程に余裕の無い社会って、逆におかしくないですか? 突然やる物では無いんですよ?
個人的には労組が弱くなっていって、労使の関係が使用者側が有利な状況では、もっと混沌とした世の中になるかもしれないと思うんです。
イギリスの国民投票、アメリカ大統領選挙などなど、今の社会に不平・不満を感じる層が厚くなっているのが目に見える形になってきたし……。
どうなるかも考えず、考えられなくとも、不平や不満を感じていれば世の中を動かしてみようというのは当然だし。
既にテロが増えてきているのも、そういう層の内の幾許かが過激な思想に染まってというのが一因だと思うんです。
日本では政府が給料上げろとまで言うようなっちゃった。このニュースを聞いた時、連合の存在意義ってあるの? 情けないとは思わないのかな? と思ったもんだけど。
どうなるのか分からないという不安が出てくるような世の中になっていってるのを強く感じた今年。
来年は世界中の全ての人々が、今より少しだけでもいいので、充足やら幸せを感じられるようになる事を願いますが……はてさて(‘∀`)