続・古いレンズで行く港の見える丘公園

 一昨日の続きです。なんか上げ損ねてた(^_^;)
 ↑は85mmF2にてF8かF11だったか…。

 この日はもう定年迎えて写真・カメラ趣味に没頭している方々が多数居られて、自分は定年まで10年以上ありながらも平日の休みがあるのを利用しまくっておりますが…。

 しっかし、誰も単焦点使ってないw
 まあズーム便利ですしね。今は写りも良いし。

 カメラの方はちゃんとは見てませんが、SONY強しですね、あとはCanonとNikonのレフ機とミラーレスもいたかな。
 OLYMPUS(現OMDS)も結構いましたねー。
 周囲でNikonはNikonが言ってる人いたけど、煩いです(゚∀゚) メーカーなんて好き好きで良いんです。
 今ホットなFUJIFILMはちょっと分からなかったですね。あの発言は閉口ものですよねー(^_^;)

K-1Ⅱ / M50mmF1.7 (F8 ISO200)

 撮影スポットですって書いてある看板近くから。
 少し上からのアングルにしたかったので久々のLV+フレキシブルチルト液晶を利用。
 縦でも使えるチルトは便利。後継機にもお願いします!

K-1Ⅱ / M50mmF1.7 (トリミング)

 シャドー結構上げてます。

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古いレンズで行く港の見える丘公園

 前回はちょっと古いけどAF効くPENTAX「FAレンズ」で行った「○○で行く」は、今回はカメラ側で絞り制御が出来る「Aポジ」が付く前のかなり古い「Mレンズ」で行ってきました。

 カメラはK-1Ⅱ、レンズはK(P)30mmF2.8、M50mmF1.7、M85mmF2、M120mmF2.8です。
 良くMFフィルム機で持ち出してる年代的には70~80年代、約40年前のレンズです。
 戦後日本が一番元気良かったあの頃ですね(‘∀`)

 ↑は坂上っての展望台前から85mmで多分F8。
 現像はSILKYPIXでRAWから明るさアレコレ、Ralphaでリサイズアップです。
 今回はアンダー目に撮って持ち上げまくってます。

K-1Ⅱ / K30mmF2.8

 今日はバス停「山下ふ頭入口」から。で、すぐ前の歩道橋から。
 先ずは「中村文夫の古レンズ温故知新」で「ペンタックスのヘンな焦点距離シリーズ」と紹介している30mmF2.8で。
 28mmがあるのに態々30mm出したのは、先に出た120mmの1/4の焦点距離で相性が良さそう(当時の8mmムービーカメラは4倍ズームが人気)だったからって…なにその時代背景(‘∀`)
 水平見てるつもりだけど、ちゃんと絞ってないからか歪みががが。減光も(^_^;)

K-1Ⅱ / M120mmF2.8

 こちらは30mmを生む元となった「ペンタックスのヘンな焦点距離シリーズ」の祖、120mmの3代目、M120mmF2.8にて。
 「120mmまでなら手振れしにくい」という考えの元から生まれたらしいけど、なんかよく分からないけど凄い使い易いんですよコレ。しかもコンパクト。
 DFA Limitedの望遠が出る事あれば、是非120mmをお願いしたいです。

 被写体は旧フランス領事館公邸遺構から、なんとなくパチリ。
 人形の家~港の見える丘公園の展望台の間にあります。
 ここの行き来って凄い昔に徒歩で通って以来すっ飛ばしてる事が多かったので、今回は敢えて。一つ見ておきたいモノもあったし。

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Limitedレンズのこと

 コシナのSL/SLⅡのまとめ的なの書いたので、次はPENTAXのアイデンティティたるLimiterdレンズについて書いてみよう。そして書きすぎた。
 またインターネットアーカイブとか使って調べています(‘∀`)

 PENTXのLimitedレンズは他のメーカーには無い、異色のレンズシリーズです。感応性に重点を置く為に敢えて収差を残しながらも、解像力などの結像性能も確保する…そういう熱の篭もったレンズ達です。

 色々まとめていたら長くなったので目次が付きました。

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続・なるべくFAレンズで行く港の見える丘公園

 昨日の続きです。
 ↑はFA35mmF2 (F2.8 ISO200)にて。
 少しは慣れてきた…かな?

K-1Ⅱ / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F2.8 ISO200)
K-1Ⅱ / FA☆24mm (F4 ISO200)

 今回は出番が少な目だったFA24mm。
 好きな焦点距離ではあるんですが、雲が多すぎて空入れたくないなとなると、ちょっと(^_^;)

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なるべくFAレンズで行く港の見える丘公園

 「○○で行く~」は、前回の「古めのレンズ」よりもう少し古いPENTAXのFAレンズを(なるべく)使って、港の見える丘公園の薔薇をバラバラと撮ってきました。
 Limitedは散々持ち出しているのでそれ以外で…って感じでK-1Ⅱ、FA24mm、smcFA35mm、smcFA50mmF1.4迄は直ぐ決まったのですが、困ったのが望遠レンズ。

 FAレンズの望遠レンズって、77mm Limitedしか持ってないんです(´・ω・`)
 うーん。今度SOFT85mmでも探して入手しておくか…は兎も角、前回はより古いレンズ1つ入れてたので、今回は最新のレンズとしてHD版100mmマクロが混じりました(^_^;)
 ↑はFA☆24mm (F8 ISO200)にて。

 今回もSILKYPIXで明るさ調整のRAW現像、Ralphaでリサイズの流れです。

K-1Ⅱ / FA50mm F1.4 (F1.4 ISO200)

 先ずは最近ディスコンになったsmc FA50mmF1.4(直ぐにHDとClassicでたけど)。甘い甘いと言われた開放。逆にこれで良いと思うけど。

K-1Ⅱ / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F8 ISO200)

 昨夜の雨の名残が少し残ってました。

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いつの間にやらDA★55mmF1.4も

 次回使ってみようかと思っていたのですが、ふとメーカーのサイトを見ていたら、しれっと現行品から無くなってますね、smc PENTAX-DA55mmF1.4 SDM。
 どうも先月の後半になってからっぽいです。

 まぁ…フルサイズ機出てからフルサイズのイメージサークルあるからフードのゴム外せば何たらとか、微妙な立ち位置でしたから(^_^;)
 エアロ・ブライト・コーティング(ABC)もこのレンズだけでしたね。
 (ABCⅡも未だにDFA70-200mmF2.8とDFA50mmF1.4のみですが…)

 写りはとても良いです。開放の繊細な描写は特に。なので、

 これ…ほぼこのままでDFA Limitedに出来ませんかね?


 まだ21mmしかないDFA Limitedに次を求めるとしたら、標準か望遠、或いは2倍ズームかなと思うんです(^_^;)
 太さは仕方ないけどコンパクトに、ちょいクセありで…丁度良いんですよね、55mm。

 21mmの造り込みを考えると光学系をそのままには出来ないと思うけど、コーティングやレンズの小変更だけでもかなり良くなりそうな気がするんですよね。
 他にもSDMからDCへ、鏡筒の金属化、フードの見直し…と、ほぼ新作と変わらない手入れをすれば納得出来るけどなぁ…。F1.8にして少し小さくするのも良いし。
 というか出せるリソースが微妙でお寿司。

 FA50mmF1.4→FA50mmF1.4 Classicの件もあるので「店頭在庫のある今の内に」なんて書けないのも厄介です。

 

続・古めのレンズで行く山下公園(未来のバラ園)

 先日の続きです。
 ↑はAUTO REVUENON 45mm F2.8 (F8 ISO100)にて。AWBで昼前だとというのに…暖色傾向。

K-3Ⅲ / REVUENON 45mm F2.8 (F4 ISO100)

 あんまり寄れないのが弱点かなー。

K-3Ⅲ / REVUENON 45mm F2.8 (F8 ISO100 トリミング)

 まぁこれはこれで佳いとは思います。
 AUTO REVUENON 45mm F2.8はPENTAXでいうところの自動絞りの無いMレンズなのでデジタルだとちょっと使い辛くてフイルムでしか使ってなかったんですが、Mレンズ含めてもうちょっと出番増やしたいかな?

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古めのレンズで行く山下公園(未来のバラ園)

 前回の「K-7で行く~」に引き続き、今度は古めのレンズの持ち出しです。
 機材はK-3Ⅲ、SIGMA 8-16mm DC、SIGMA 30mmF1.4 EX DC、AUTO REVUENON 45mm F2.8、DA50-200mm WRです。
 REVUENONだけ凄い古いけれど、他は一世代前のモノですね。SIGMAのは3つのプロダクト・ラインになる以前の、PENTAXはHD前のモノという感じで。
 現像はSILKYPIXで明るさチョイチョイ、いつも通りにリサイズしてアップ。

 ↑はSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (16mm F8 ISO200)にて。


K-3Ⅲ / SIGMA 30mm F1.4 EX DC (F13 ISO100)

 今も普通に使えるSIGMA 30mmF1.4。ただ開放は甘々というか。

K-3Ⅲ / SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (8mm F8 ISO200)

8-9mmはPENTAXのカメラでは焦点距離がExifに入りません…(‘∀`)

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続・K-7で行く大船フラワーセンター

 続きです。
 前回のトップ画に何でかレンズキャップも写していますが、これには帰宅直後にアクシデントがありまして。
 何故かカメラバックが腰の高さからストーンと落下。玄関の硬い三和土の上に落ちて、小さく「パキン」て音ががが(^_^;)
 慌てて調べたところ、DA★200mmのレンズキャップが…。

帰宅時にバッグごと腰の高さから落下して破損したDA★200mmのレンズキャップ。
レンズ本体を守った名誉と自戒を込めて。

 キャップのスプリングのテンションを受けるあたりがパキッと逝ってました。
 一応緩衝材入りのカメラバッグなのと比較的真っ直ぐ目に落ちたので、見た感じ(少し試し撮りもして)での被害はコレだけで済みましたが、これ付けてなかったら光軸ズレてたかもですね。
 
 用意してあった予備のキャップに付け替えて…掃除して防湿庫に戻しましたが、DA★200mmは今はもう新品が売ってないので大事に使わないと(^_^;)

 では気を取り直して。バラ→もっかいシャクヤクな流れです。


K-7 / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F8 ISO100)

 品種はカナリー。最初は黄色いけど開花につれて紅が入ってくところが佳い感じに。

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K-7で行く大船フラワーセンター

 今日は以前からやろうとしてたことを。
 今は防湿庫で眠る過去のボディを持ち出してみよう(‘∀`)

 最初は勿論、自身の初デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」。
 K20に次いで、そして最後になるサムスン製CMOSセンサーを搭載。このセンサーが曲者で、高感度(ISO1000超えたあたり)からノイジーに(‘∀`)
 ただ、そこで苦労した事が次のK-xやK-5で注目された高感度耐性に繋がり、より解像力を求めたローパスレスモデルK-5Ⅱs、ハイレゾ、アクセラレーター、そしてMonochromeへと繋がっているのかな。

 ま、蘊蓄はさて置き。
 持ち出したのはK-7、DA20-40mm Limited、HD DFA100mmマクロ、DA★200mmになります。
 smc時代のカメラにHDレンズ…と言うのもやっておきたかった(^_^;)
 現像はSILKYPIXでいつも通り。
 そうそう、SILKYPIXも現行の11からデモザイク処理が新しくなったので、現像結果も良くなっているかもですね。


K-7 / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F4 ISO100)

 道中の大船駅から見える大船観音…いつ見ても…(^_^;)
 多分に前の100mmマクロだと像のエッジにフリンジが見えてるかと。
 RAW見た感じはやっぱりセンサー違うかな、と。

K-7 / HD DA20-40mm Limited (20mm F5.6 ISO100)

 Monochromeでも撮ったあたり。なんか青と緑がよく映える…ような。
 ここから前方左手のスイレンから。

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