かなり適当に撮ってますが(‘∀`)
仕事帰りに某夜の店に行く時間の空きを使って、ササッと「港の見える丘公園」→「山下臨港線プロムナード」で適当にパシパシ撮ってきました。
持ち出したレンズはSIGMAのiSeries、24mmF3.5と45mmF2.8です。
(↑は24mmF3.5、F5.6 ISO3200 0.3sec -0.6EV AWB)
現像はSILKYPIX11Pro、Ralphaでリサイズしたので高画素の恩恵は感じていただけませんので注意(^_^;)
夜なので、どの位手振れが効くか、ノイズの出具合はどんななのかを見るのに撮りにいった感じですが…やはり6030万画素なので、背面モニターで見る限りでもノイズも出るし手振れも厳しいなと言う感じ。
感度は、個人的にはISO3200~6400が限界かなと
手振れも普通に立って構えてで、自分の腕ではSS1/4secが限界でした。って高画素機なんだから、これはかなり頑張ってる印象です。
あとAWBが…光源によっては黄色いはずなのに真っ白けになったり(^_^;)
この辺りは後処理でどうにでもなりますが。
さすがの6030万画素なので、トリミング耐性は凄いです。
リサイズしてるのであれですが、噴水の質感は良く出ているなと感じたり。
もちっと大きく見るのはこちら。
ちょっとカッチリな感じ? まぁモノクロセンサーじゃ無いから…。
次回は昼間にiSeriesでも高画質タイプ(35mmF2と65mmF2)を持ち出してみたいですね。ただ、SIGMAのレンズばかりなので、LEICA純正L-mountは1本欲しいですね。
使ってみて感じた事柄は、前の記事にその内追記しますが、ここでも。
UIは少々独特で、機能ボタンを長押しすると、そのボタンに割り当てる機能が選択できるメニューが出て来ます。
日本のカメラだとメニュー画面からボタンカスタマイズを選択して…になりますが、このSL3の方式の方が操作が少なくて素早く変更できます。
比較的使い勝手の良いPENTAX、Panasonicとはまた違う使い易さで、新鮮で合理的でもあるなと感じました。
ジョイスティックは8方向非対応でここはションボリ。
あとS5にはあった常時プレビューが無さそう…PENTAX機にある電子プレビューみたいのも無いけど、まぁ別に良いかな。
グリップやボタン配置などはかなり大柄な手を意識した作りですが、これは逆に手袋装着時でも難無く使えるので良しですね。
あと画素数は過剰です(^_^;)
高画素機なりに、特に手振れは気にしないとダメかなと思ってたけど、意外や意外に手振れ補正の効きが良いのか、OLYMPUS機には及ばないけどかなり止まるのは僥倖です。
ただし、ファイルサイズはL-JPEGだと30Mbyte、L-DNGでは80Mbyte台。SILKYPIXで最高画質で現像すると100Mbyteオーバー。
この辺りはいつもはM(3600万画素)にして高精細に残したい時だけLにすると良いかな。
スマホとの連携、特に接続性は今まで買ったカメラの中で一番スムーズに感じます。
あとバッテリー。凄い減る! 予備を2個買ったけど正解かも。
あとゴムな部品はホコリが付きやすかったので、アーマオールでお手入れ。馴染むと良い感じに。
全体的に思うところは、これは日本では作れないなと。
デジタルな部分のハードはPanasonicでしょうけど、ガワや色の出し方はライカなのかなと。
あと、如何に快適に撮る事が出来るか…を突き詰めていった造りに感じます。
PENTAXは「撮ってて楽しい」カメラならば、LEICA SL3は「撮ってて気持ちいい」カメラかなと。
これは佳いカメラ。SIGMAのiSeriesとも合うデザインだし。
なによりM型と比べると(レンズ含めて)リーズナブル(^_^;)
というか、もしもK-1Ⅲの話が無くなってもSL3あるから別にいいやって思える位には良いですね。