少し前に、久々に本屋に行って本当に久々に実際の本を買ってきました。タイトルにあるとおりの会社四季報ですが。
あと丁度Newton別冊「知識ゼロからの微分積分」が目に入ったのでそれも(^_^;)
内容の中にある日常生活の中にある微分積分な考え方は分かるけれど…。
微分積分って確か高校で習ってる筈なんだけど、中学時代にハマったアニメ「ダーティペア」の原作読んでみたいとハヤカワJA文庫に向かってからは文系な頭になっていたのでチンプンカンプンに(^_^;)
ハヤカワJAの他にもソノラマ文庫や角川スニーカー、コバルトやら東京創元社などで、今で言うライトノベルの元になった様々な比較的カジュアルに取っ付きやすい若者向けの作品レーベルが色々あったのですが、少し遅れて登場したロードス島戦記で火が付いた気がしますね。
ロードス島戦記は友達に勧められて1巻読んだけど、当時の水野良の文章は読みにくくて…もっと読みやすくて面白い(作品世界に没入できる)のいっぱいあったし…。
なんでこんなんが面白いのか、サッパリわからなかったw
ロードス島戦記はコンプティーク誌でD&Dの誌上リプレイから始まって、イラストもハマってブームになったんだよね…要はメディアが持ち上げた感じかな。
そこから派生したソードワールド(比較的簡単なルールに仕立てたファンタジーTRPG)が登場したり、元祖たり得るD&Dを知る事になったり、ファンタジー系とか神話の解説本とかとか「ふむふむ」となり、個人的にはDDO-jpの最期までやっていたり、神聖紀オデッセリアに至るわけです(^_^;)
あの頃は銀英伝やアルスラーン戦記も腐女子に流行ってたよね。さすがに巻数多いからアニメしか見てませんが…。銀英伝はなるほど女子受けするし普通に面白い。
あとは「横山光輝 三国志」とか三国志自体も色々あって流行ったかな。
よく読んでたハヤカワJAではとり・みきとかあずまひでおなんかが絵を担当していたりして…。
あずまひでおの自伝マンガもお勧めですね(‘∀`) 新井素子の「……絶句」も佳き。
戦闘妖精雪風はハードSFになると思うけど、これもオススメ。アニメも良かった。
って、脱線長すぎ。閑話休題。

何処かで「会社四季報は買って手元に置いておくといい(特に夏号)」てのを目にしていたので、実際傍に置いて使ってますが、なかなか面白いですね。
気になる銘柄を見るのは勿論なんですが、そこからちょっとパラパラ捲ると「おっ?」という銘柄を見付けたりして。
先日書いた日進工具(6157)は最初はみんかぶのテーマ「グローバルニッチ」から安いと思って、そこから銘柄スカウターと会社四季報を見て、これはSIGMAも使ってそうだし、いいなと。
で、エンドミルを付けるモノといえばCNCマシンということで、スター精密(7718)を見付けてこれも四季報で確認したり。
ソディック(6143)は前職で良く使っていたので知ってたけど。
つうか書いて上げたその日の内に日進工具もスター精密も騰がってビックリ(‘A`)
それでも1枚ずつ買っちゃいましたが…。
今日は初期に買って売りに売れないJX金属を見たあとでパラパラ捲ると「全農系農薬首位」なんて文字が目に入りました。
クミアイ化学工業(4996)です。海外の畑作用除草剤がメインで他にも化粧品の元になるのとかもやってる…で、その先に…農薬原料にもなっているCOS(硫化カルボニル)を半導体エッチングに使える高純度ガスとして製品化して今年から売り込む…これ四季報には載ってるけど、銘柄スカウターには記されてないんですよね。
COSは3D-NANDメモリーの製造に使うということで、需要は高まる一方だろうし、それも委託製造するであろうTSMCは熊本にも来るし…で、株価もお手頃で配当利回りも良い…これは期待していいような?
ただ、来週には7/9が迫ってますし、さすがにその日がくるまでは微分積分の勉強をし直しながら、様子見する感じですね。
Starfieldも忘れずに…写真周りは紅葉の時期までは日常スナップで(^_^;)
OM-5Ⅱは冬ボでは無く分割でもいいかなと考えてます。
あと、母の介護認定審査とか申し込んだりしたので…多分要支援程度になると思うけど…リアル生活も少し忙しくなりそう。