2025年のカメラ・写真のまとめ

 今年はどちらかというと、カメラ・写真よりもトランプショックを機に投資を投資信託から株式投資に変えたのと、同居する母親に要介護1が付いた事が大きな出来事でしょうか(‘∀`)
 ラストチャンスと思って行った鹿児島への旅は、記憶力の低下した母の記憶に残るモノになればいいんですけどね…。

 使ってる写真は全て今年撮ったモノになります。

 カメラ周りに関しては、

  • 丁度去年の今日に買ったLEICA SL3を1年通して使ってみた事
  • SIGMA 35mmF2 DG DNの修理にSIGMA(旧本社屋)に直接行ってみた
  • L-mountでSIGMAの24-70mmF2.8Ⅱ、iSeriesの20mmF2の追加
  • SILKYPIXの更新の遅さに嫌気がさして、DxO PhotoLabを追加
  • MFTで待望のOM-5Ⅱと45-150mmF4 PROの追加
  • K-3ⅢMonochromeの故障

 この辺りが主な出来事かな。
 レンズ修理に行ったSIGMAは川崎の最奥部で東京の町田のが近い様な所にあるんですが、雰囲気も良くて一層SIGMAが好きになりました。
 新社屋に行けなかったのが心残りかな。

 iSeriesの20mmF2 DG DNはWebで見る限り指掛けになる鏡筒リングの表面処理が新型と違ったのでいちいち中古で買ってしまったんですが、店頭で見たら同じ表面処理だった衝撃(´・ω・`) フォントは変わってるけど。

 衝撃と言えばK-3ⅢMonochromeのピックアップリペアサービス送りもですね…Monochrome用の予備のモードダイヤルあるのかな? 塗装(特にダイヤルトップの刻印に流してるインクが)違うと思うけど。

 今年のカメラ関係でワースト1なのが、SILKYPIXの更新の遅さからDxO PhotoLabを追加導入したことですね。
 SILKYPIXは1/30の(通算1度目の)更新から11/11日になって今年(通算でも)2度目の更新が来ましたが、OM-3やOM-5Ⅱに対応してない…あまりに致命的で、掛ける言葉もないですね。
 新しいMacのチップに対応出来ないとかどんどん重くなるとかが改善されないのもアレですが、今年に至っては最低限やるべき「新しいカメラへの対応」もままならなくなっています。
 会社の存続としてのM&Aは成功したのかも知れませんが、唯一の国産RAW現像ソフトが蔑ろにされてしまった意味では失敗ですね。
 テクノホライズンに買収されて暫く後に他の子会社とまとめてアドワーという会社になりましたが、そこでSILKYPIXの開発リソースを他の部署に取られているんでしょうね。これはもう、実は市川ソフトラボの特許だけが目当てだったと思われても仕方ないと思う。
 それならそれでここまで酷くなる前に一旦仕切り直す(開発中止・停止)か、諦め(開発終了し)た方がケジメにもなるし、SILKYPIXを愛用してきた1ユーザーとしてもスッキリするんですけどね。
 M&A先・親会社のテクノホライゾン自体は教育DXやロボティクス(フィジカルAI関連)で注目されてる上場企業ですが、その裏で等閑にされたモノもあることは誰かに知っていて欲しいなと思います。
 買収に積極的な会社では良くあることだとは思いますけど、実害にあっている以上はここに投資なんて絶対無いですね。
 これのパッケージ版が2025年のDGPイメージングアワードで部門金賞取ってますが…10/31発表ですよね…どんな選考基準か知りませんが、こんな為体なソフトにすら金賞とらせるアワードってなんなんだろね…。

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