少し前に、とうとう製品化への動きが…という発表がありました。 2月にはなんたらかんたら~と言っていたので、何かあるかもなと思ってましたが、やはり来ました。 PENTAX「 フィルムカメラプロジェクト」製品化に向けた開発移行のお知らせ|RICOH IMAGING
ハーフサイズにすることでフィルムの高騰に対抗且つスマホへの親和性を高めて、露出は電子制御で簡単に、ピント合わせはゾーンフォーカスで…巻き上げレバーと巻き戻しクランクでアナログな体験を…なかなかうまく考えてます。 昔のPENを思い出しますね(伝手で貰ったのは今も防湿庫の中です)。会社的にはRICOH AUTO HALFなんでしょうけど。
カメラ好きな知人と、どんなカメラになるんだろう…昔のOLYMPUS PENみたいのかな? って話になって持って来てたのを弄ってたら、掃除してってことで預かった記念にひとつ。
左は知人のPEN-EES。右は自分のPEN-EE(EL)。 EESは30mmF2.8のゾーンフォーカス式、EE(EL)は28mmF3.5でパンフォーカスだったりと、ほぼ同じ見た目なのにちょこちょこ違う…。 一応、預かったEESのファインダーと外観は掃除しておきました。自分のEE(EL)のファインダーも掃除しないと(‘∀`) 因みにモルトは手付かずです(用意してない) んー、サイズ的には多分これと同じ程度だと思うんですよね。バッテリーの都合から小さなグリップは付くか。
気になるのは焦点距離と…フイルムの装填方法ですかね。 露出は電子制御なので、電源はボタン電池…は難しそうかな。多分小さなフラッシュも付けて来るだろうから、CR2位は使うのかなとか。 しかも今年の夏の発売目指すって…! 価格次第では面白くなりそう。
しかし、やはりフイルムと現像のコストがね…。 自分が少しフイルムやってた10年前の2~3倍以上するんですよ、今のフイルム。 なればこそハーフでは無くフルで丁寧に、それこそ「良いレンズ付けた一眼レフで撮りたいな」となるのです(^_^;) 手持ちの機材でそれが出来るので、もし発売されることになっても買うかどうかは値段や見た目で決める感じになるかな。