今度はK-1Ⅱで大船フラワーセンター(^_^;)後編

 前回の続きです。
 ↑はHD DFA100mmマクロ(F5.6 ISO3200)にて。

 梅や桃に関しては開花時期が品種によって結構幅がある気がしますが、日照だか気温にも左右されてそうな感じ。
 ちょっと時期を逃した場合は、横浜市南部にお住まいなら磯子区にある岡村公園梅林に行ってみるといいかもしれません…山の北側斜面にあるので、他所よりは遅いかなと予想してます(一度行ったときは早過ぎでした)。

 梅は色のバリエーションが多くて佳いですね。枝垂れなのもあるし(‘∀`)

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今度はK-1Ⅱで大船フラワーセンター(^_^;)前編

 大船フラワーセンターばかりで申し訳ないですが、とにかく家から手軽にいけるんですよ(^_^;)
 で、26日にも行ってきました(が、現像とかしようとしてたんだけど寝落ちが多くて遅くなりました…)。
 ↑の写真は6日とほぼ同じトコロでパチリ。K-1Ⅱ、HDFA31mm Limitedにて。
 F5.6なので、前回のF2.8と、ピント合せた「OFUNA FLOWER CENTER」のアクリルパネルとの距離も違うからアレですが、比較の参考になるかどうか(^_^;)

 持ち出した機材はK-1Ⅱ、HDFA31mm Limited、DFA50mmマクロ、HDDFA100mmマクロ、DA★200mmF2.8です。
 現像はいつものようにSILKYPIX、リサイズにRalphaです。

 石のアーチの傍には、この時期に咲くように育てた玉縄桜と河津桜の鉢植えがありました。こっちは玉縄かな?
 庭園内に植えてある玉縄桜は開花直前という感じでした。

 もうミツバチさん働いてる…あんまり感じませんが、2~3月はミツバチさんの活動開始時期らしく、いそいそしてて攻撃性が上がるとのことですのでご注意を。

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小振りなレンズで往くこと

 昨夜は伊勢佐木町のタイパブでまったりしてきました。
 家では記憶力がアレな母は親のこと考えなくちゃいけなくなるので、そういうの(と仕事)から一時でも開放されないと、心が保てないので(‘∀`)
 ↑はその店での1枚。K-3ⅢMonochromeとHDDA21mm Limitedにて。
 ↓のは自宅でカメラを酒の肴にして。K-3ⅢMonochromeとHDDA35mmMacro Limitedにて。



 最近はデジタル一眼レフも佳いよ!なんていうハナシをちょいちょい見掛けているけれども、どうなんだろうね。

 自分の「本格的なレンズ交換式カメラ」歴としては、K-7に始まって、MFTは元々太陽(2012年の金環日蝕)や月を綺麗に撮る為にBORG77EDⅡと共にE-PL1s買ってから暫く放置後、勿体ないなとE-M5Ⅱを買ったものの出番が減り…(^_^;)
 K-3Ⅲに焦らされて病んだ結果、iSeries使いたいとL-mountのS5を追加、高画素機欲しいなとSL3という流れになってます。

 このままだと順調にミラーレスのL-mountのレンズを充実させてつつ、OM-3とOMDSの単焦点のⅡ型に期待してって流れで、一眼レフ?PENTAX?もう終わりだよねって感じがしています。
 いやまだ終わりにはしないだろうけど…リコペンのカメラの開発や新製品のリリースは、かなりのんびりになると思ってます。

K-1(改)とSL3。FA43mm LimitedとiSeries 3524mmF3.5を取り付けて。
双方とも同じ様なサイズ感で持ち出せます(‘∀`)
フルサイズ機のアマ向けとしては、レフ機もミラーレスもこれ以上の大きさのボディは要らないかな。
最近はL-mountのF2.8通しの標準ズーム欲しいかも。やっぱSIGMAの28-70mm|Contemporaryかな?


 でもまぁ、これは買うカメラやレンズの話であって、「使う」カメラはまだレフ機でも十分というか。
 さすがに便利さでいえば圧倒的にミラーレスですが、出て来る画はレフ機でもミラーレスでも大差無いし。

 でも、メーカーさんは画質に差を付けようとレンズ設計の自由度が高いミラーレスで凄い高画質なレンズを出してきていますよね。
 当然高くて重くて嵩張るワケですが(^_^;)

 敢えてミラーレスの駄目なところを言うとするなら、そこなんですよね。

 折角レフ機より高機能でコンパクトに出来るボディを出しても、レンズがレフ機時代のよりも高くて大きく重くなって…確かに用途によっては必要なレンズだから否定はしませんけど、アマチュアの人やプロアマ含めてのスナップ目的ではそんなデカいレンズ要らないんですよ。

 で、そういう小振りで気楽に持ち出せる様なメーカー純正レンズが、未だにラインナップとしては充実していなかったり、出たとしても何処か中途半端な造りだったり(´・ω・`)

 その辺しっかり充実させていたのが、MFTのOLYMPUS単とパナライカ単、PENTAXのLimitedシリーズなんですよ。
 (DFA21mm LimitedはLimitedと呼びたくない大きさですが)

 でも何故か大半の人達がズーム買ってっちゃう(^_^;)

必要な時もあるからズームも用意しているけど、普段は小振りな単ばっかりです。

 用途によってはズームの方が楽だから自分も持ち出す事はあるので別にいいんですけど、単まで大きめだったり…大きなレンズばかりだと疲れません?

 なので、SIGMA 45mm F2.8 DG DNがiSeriesとしてシリーズ化したのは自分にとって朗報でしたし、L-mountに手を出す切っ掛けになりました。
 L-mount機としては大きめのSL3でも、K-1に近いサイズ感なので、iSeriesだったら割と気安く持ち出せるんですよね。
 




再び大船フラワーセンターで

 6日に行ってきたんですが、なかなか上げられず(´・ω・`)
 今回は花と言うよりは小鳥さん達をSL3+100-400mmでどうかしらという感じで赴きました。

 機材はLEICA SL3、SIGMAの100-400mm、同iSeriesから35mmF2と65mmF2、ついでにLUMIX G100DとG 12-32mmになります。(↑はSL3 / 35mmF2、F2.8 ISO200)
 現像はSILKYPIXの旧エンジン、Ralphaでリサイズ。

 大切に使ってる施設だとは感じるけれど、そろそろ外壁綺麗にしても良さそうな。
 逆にこれが佳い気もするけど。

 この手の古き懐かしき手洗い場って、最近ではなかなかお目に掛かれないというか。
 モノクロNATでの撮って出しをSILKYPIX→Ralpha通してますが、多分変わってないと思う…(^_^;)

 藤棚まわり。咲き乱れるのは未だ未だ先の話。
 モノクロで撮るのも悪くないですが、どうせならモノクロ機で撮った方が良いかなとか思ったり。

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お花の季節に向けて、そろそろと(大船フラワーセンター・後編)

 よくよく見たらほぼ105mmマクロArtと2倍テレコンという今回のフラワーセンターでした(^_^;)
 時期的にそうなるよなとは思ってたんですが、まあホントに。
 ↑はiSeriesの24mmF3.5(F8 ISO800)で花壇に寄ってみて。

LEICA SL3 / SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro ×2テレコン (210mm F5.6 ISO200 トリミング)

 温室の天井付近まで伸びたドンベア・ティリアケアのお花。南アフリカ原産とのこと。
 これは今からが見頃かも。甘い芳香を放つらしいけれど、場所が高すぎて気が付かんかったという(^_^;)

LEICA SL3 / SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro (F5.6 ISO100 トリミング)

 パンジーを植え始めてた…のかな。これからに向けてって感じ。

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お花の季節に向けて、そろそろと(大船フラワーセンター・中編)

 この季節の花と言ったら、↑ですよね。
 こちらはiSeriesの35mmF2(F5.6 ISO100)にて。ちとピンズレしてるかも。

 とにかく続きです。210mmが続きます(‘∀`)

LEICA SL3 / SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro ×2テレコン (210mm F8 ISO200 トリミング)

 牡丹園にあったバラ科?
 花片の艶やかさが目に付いたのでパチリと。

LEICA SL3 / SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro ×2テレコン (210mm F8 ISO100 トリミング)

 早咲きの梅を発見。
 バラ科 野梅系の「初雁」という品種のようです。

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お花の季節に向けて、そろそろと(大船フラワーセンター・前編)

 大寒を過ぎて、例年の立春前後に雪降りそうな時を過ぎると、まあお花の季節に向かうので、そろそろStarfieldばかりやってないでカメラも持ち出しますか…。
 というわけで、サクッと大船フラワーセンターへ。

 持ち出したのはLEICA SL3、SIGMAのiSeriesから24mmF3.5,35mmF2、65mmF2、そして105mmマクロArtと2倍テレコン。
 ↑のトップ画は24mmF3.5にて、F8 ISO100で。

 65mmは一応撮ったけどボツばかりで不掲載となりました(^_^;)
 65mmはハマると良いんだけど、久々の撮影行で勘が鈍ってる悪寒です。

 最初はサイズMにしてたんですが、すぐLにして6000万画素でやってました。
 やっぱり読み込みやら何やらでほんとに扱いにくさもありますが…トリミングがバンバン出来る(^_^;)

 現像はSILKYPIX 12 Proで、標準テイストをクリアビューOFFにしただけの設定でRalphaでリサイズして上げてます。

 SL3のSTDの撮って出しJPEGはかなりナチュラルな色のりで、SILKYPIXの標準の方が鮮やかさがちょっと強いみたい。あとは補正が掛っているかどうか…とかでして、比べてみないと気が付かないレベルかなと。

 あと、今回は大きく見せたいので画像クリックで別タブで開くようにしています。

LEICA SL3 / SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro ×2テレコン (210mm F8 ISO100 トリミング)

 老梅は今が見頃ですかね(‘∀`)

LEICA SL3 / SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro ×2テレコン (210mm F8 ISO200 トリミング)

 6000万画素はファイルサイズは大きくなりますが、トリミングし放題です。
 この季節はあんまりまだ花が無い…で、ちょっと寄れないところにあったりするので、出だしから105mmマクロArt2倍テレコンが大活躍です。

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PENTAXはのんびりな気がするので、他マウントや他の事で嗜むのも良いかと

 K-3Ⅲの焦らし時期にL-mountを追加しましたが…。
 S5は位相差センサーではありませんが、PENTAXのレフ機よりは全然良いAFでしたし、結果的には最新のミラーレス機を知る事が出来た事は良かったなと感じる此の頃です。

 ↑は何時だか載せたモノから。コシナのCarlZeissのKマウント版ですが、PENTAXにそのまま付くというのがもう、酒の肴になるわけで。



 そうそう、よくよく考えたらK-3ⅢってK-3Ⅱ直系の後継機ではないんですよね。単に他に使えるKナンバーが無いからK-3Ⅲってなってますが。
 多分に開発当初はボディを流用した直系の予定だったと思いますが、K-1が入ってきたのでK-3Ⅱも止めざるを得なくなり、後継機も一旦白紙になって、最初から(新硝材のペンタプリズムも入れたくなったり)っていうのが今のK-3Ⅲになったのだと思います。
 で、K-Sシリーズの次のコンセプトモデルKPにAPS-Cのフラグシップを任すことになって、急遽バッテリーグリップ付ける様にした…と。
 KPはいいカメラでしたが、フラグシップとするには些か…まあ過去の話か。

 今回のK-3Ⅲの早目な生産完了とその次の事も、RICOHの中ではある程度決まっているんでしょうが…知りようも無いことにヤキモキするのは止めましょう。
 精神衛生上、良くないですから。

 というか、レフ機に関してはかなりゆっくりな開発ペースになってると思うんですよ。
 特に今はGRの増産でベトナム工場が手一杯で、今以上に新製品を出してラインナップを増やすなんて事は出来ないと思うんです。無闇矢鱈に生産ライン増設なんて出来ませんし。
 なので、ゆっくりじっくり…次のフルサイズのコンセプトやガワのモック程度はやってると思いますが、仕様なんかはまだ確定してないかと。
 ペンタプリズムはK-3Ⅲと同じ硝材を使ってくるかと思いますが、APS-CのK-3Ⅲでもなかなか苦戦したらしいから…さて、どうなる事やら。

 と、ゆっくり待てるなら良いんですけどねぇ。こっちの歳がね…。



 ハナシを戻して他マウント、自分はL-mountとMFTの事になりますが…。

 まずL-mount。
 特に最近「買っちゃった😛」感のあるSL3なんかは、まあ道楽ですから道楽機を長く使えばいいじゃんって感覚でポチッと往きましたが、何ですかね…ちょっと高額すぎるんですが…凄い佳いカメラです。
 多機能高機能では日本のメーカーには及ばないんですが、最低限必要な機能がしっかりまとまって分かりやすくなっているので、使い勝手が本当に良い。
 これの一眼レフ版が自分が欲しいK-1Ⅱ後継に近いですね。
 で、これにiSeries付けてるわけで、Limitedレンズやコシナでもそうでしたが、これも酒の肴になりますw

家では後ろにあるF-mountなんかも引っ付けてみたりしてます。
EVFでピント合わせの拡大表示すると甘かったりしますが、撮るとピッとしたのが出て来たりして、マウントアダプター遊びも楽しいですね。

 105mmマクロArtも良いですね。2倍テレコンでも全然6000万画素イケそうです。100-400mmはさすがに暗くなるから1.4倍までが佳いかな…。

 あとLEICA純正のL-mountレンズ1本くらい欲しいんですが、例えばただのズミクロンだとPanasonicのF1.8シリーズがベースになってるんですよね(^_^;)
 コーティングや硝材も違えばまた違うだろうから、それでも買ってしまおうかどうかが最近の悩み。アポが付いちゃうと異様にお高く重くもなるし。
 その前にiSeriesの20mmF2が欲しくなりました。これなら躊躇無く買える。

 そしてMFT。
 やっとE-M5Ⅱの後釜になりそうなOM-3らしき噂が出て来ました。
 あのリーク画像な感じで出るなら欲しいですねぇ。
 噂では1,500ドル程度らしいのでSL3買ったばかりだから直ぐには買えないと思うけど。
 あとMFTは酒の肴になる様なレンズは持ってません(^_^;)



 あとはRAW現像ソフト。
 DxO PhotoLab 8を試用中ですが、これもどうしようかな。
 確かにノイズ除去に関しては凄いしレンズ補正も対応していれば綺麗なんですが、SILKYPIX 11 Proより解像感落ちるんですよね。
 というか、SL3の撮って出しJPEGにも劣る場面もあって…うーん。

 で、今度はSILKYPIX 11 Proなんですが、11から新エンジンになったのですが、デフォルトで妙にシャープが掛りすぎて、夜景なんかは逆に中華ノイズが出たりしています(‘A`)
 ここで載せるときにリサイズすると全然気にならないんですけどね。
 まだ10(非Pro)をインストールしたままなので試しに比較すると、11からの新モザイクエンジン(クリアビュー)が悪さしている感じ。
 悪さというか、昨今の鑑賞の仕方(縮小表示で観ることが多い)からちょっと強くシャープ掛けてノイズ増えても目立たないよねって感じの処理なんですよ。
 個人的にはそれは違うかなと思うんだけどな。

 12Proも試用して確認しましたが、これ11以降は「現像設定」の中の「デモザイクエンジン」で新しい「クリアビュー」か従来の「標準」のどちらかに選択出来るんですね。
 もうここだけ「標準」にしたテイスト作って、それを初期値にするようにしちゃいました。解像感は撮って出しに負けず劣らずといった感じ。
 モノによってはクリアビューでも良さそうだけど、ちょっとデメリット多すぎませんかね…。
 あとSILKYPIXはいい加減にSL3対応してください。SL3-Sも出るんだし(DNGなので問題ないといえば無いんですが)。

K-3Ⅲ生産完了で、どうなるPENTAX

 自分はあんまり心配してませんが…何故かというとK-3Ⅱ→Ⅲの時にかなりの空白期間があったから。

 K-3Ⅱは2015年4月23日発表、5月22日発売で、2018年2月2日に正式に生産完了品になってますが、その前年2017年1月10日辺りには既にディスコンで在庫分のみだったかなと。
 これ、K-1/K-1Ⅱにラインを譲るためだったんじゃ無いかと思っています。

 初代K-3からK-3Ⅱの場合は「切り換え」や「移行」という言葉に出来るほど間が無かったんですが、K-3Ⅱの終わりからK-3Ⅲの発表(2021年3月31日)・発売(4月23日)まで、正式なカタログ落ちで3年、前年には既に…が現実だとすると、4年も間を空けているのです。
 発売日だけで考えると約6年も掛っています。


 で、その間のAPS-Cフラグシップの座はKPが守っていました(^_^;)

 KPは本来、K-S1等のようなコンセプトモデルとして出す予定だったんですが、K-3Ⅱを早目に終わらせた為に(一時的にAPS-Cのフラグシップになるので)急遽バッテリーグリップを用意させる為に底面を設計変更したというハナシを何処かの記事で読んだ記憶があります。

 この様な「間を置く」事は最近のPENTAXではしばしば見受けられます。
 smc FA50mmF1.4のディスコンの時もそうで、切り換えるなら間を空けない方がいいのに、HD版とClassic版が出るのに一月くらいの間がありました…。
 …分かってたらもう一本買っておこうなんて思わないのに(^_^;)

 今回もそうなのでしょうか?
 もうそんな余裕もないと思いますが…。

 K-3Ⅲ自体もPENTAX 17やMonochromeを出す時点で、ほぼほぼ生産に区切りが付いていたんじゃないでしょうか。
 だってあんな事(Nikonのレフとかまだ残っている店頭から姿消したり、新宿から所沢に移したり)したら売れるわけ無いじゃん…細々長々と在庫分を売り続けて、在庫が無くなる目処が立ったから生産完了で流通在庫分のみって感じになってるのかなと。

 でもK-3ⅢMonochromeは続けると…とはいえ、こっちもあと何度かくらいは小ロット生産出来るくらいしか部品残してないんじゃ…(^_^;)?

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RAW現像ソフト…追加かな

 ちょっとDxO PhotoLab 8を試してみたんですが…良いですね。特にNR処理(でもSL3撮って出しのJPEGの方が良く見える場合も…)。

 あとカメラとレンズが対応していれば、収差補正がしっかり効いていて、全体的な画質が1段上がる感じが。
 これはPENTAX使いとしては嬉しい。特に色収差が目立つとき(^_^;)
 逆に言うと、PENTAXが敢えて残した収差も消えてしまうんじゃないかって懸念も生まれる気がするけど、その辺は純正PDCUやSILKYPIXと使い分けでも良いのかな。
 又はカメラ内RAW現像か。
 使い分けは色についてもかなと思ったり。

 ちょっとハマったのが、L-mountレンズではRAWに補正データが含まれているかの有無で2種類の光学モジュールがある事…(‘A`)
 JPEGとRAWで「with in-camera correction」の無いのと有るのがあるんですよね。

 ネットで探ってみると似たような疑問持つ人がどこぞのフォーラムで投稿していて、それを翻訳かけながら読んでみました。
 それらからすると、どうもSIGMAとPanasonicのカメラの吐き出すRAWには補正データが入っておらず、LEICAには入っているから…らしいのですが、PanasonicとLEICA両方使う人だと…頭がこんがらかる(^_^;)

 えっと、補正データの入ってないPanasonic/SIGMAのRAWは「無印」
 LEICA使うときは「with in-camera correction」付きを使えば良いってことかな?

 ただ、これもレンズによっては有ったり無かったりして、iSeriesなんかだと広角側のレンズには2種類あっても、標準域のには無かったり…逆に望遠ズームにはあったりと…周辺減光と歪曲収差周りに影響が出やすいのにはあるのかな…。