記憶の中に残るモノ…プリンプリン(゚∀゚)

本当にたまたまだけど、NHKアーカイブスを見ていたら、昔の人形劇番組を紹介していた。
ひょっこりひょうたん島も紹介されていたが、番組がメインで紹介していたのは、別のモノだった。
美少女なお姫様が西遊記チックな感じで自分の祖国を探して世界中を旅する…。
あ…これなんか昔見てた気がするよ。
でも、もう凄い記憶の片隅にしか残っていなかった。名前すらも思い出せなかった。
「プリンプリン物語」
変な名前(‘∀`)
主人公、プリンセス・プリンプリンも当時としては珍しい銀髪なのと、お供のキャラクター達がとても印象に残っていて、今回の番組内で再放送された(第1回とアクタ篇の一部など)ものよりも、記憶の中の彼等はもう少し濃い色合いをしていたかな。
番組内でも言われていたけど、「いい物を着ている人は必ずいい人だとは言えない」とか、その時の世相を反映させたりしつつやってたみたいだけど、残念ながら記憶が無い(‘A`)
まぁでも、結構奔放に番組を作っていたのは第1回からして見て取れる。面白そうだわー。
wikipediaにもいちおう記事があったりして、球体関節使ったのはこれからだーとか、初期の分はあまり現存していないとか、なかなかもう一度全てを見るのは厳しいみたいだとか…ふーむ。
けど、なんかこういう時事的な問題を風刺しまくったり、シャレ(駄洒落)を利かせた面白さを持つような番組って、今もあるんだろうか? どうも無い様に見えるけど…。
大喜利くらい?
うーん、プリンプリンかぁ…そうそう一番記憶に残るキャラは、オサゲとカセイジンかもしれん…オサゲはコナンのジムシィに似ているし、カセイジンはあの耳の動きが何とも言えなかったw
プリンプリン(゚∀゚)

こんな「絆」はいらない<br>福島に漂う「逃げる」ことを許されない空気

うーん、なんか分かるような、これ…。
ただ、それのせいで津波に飲まれてしまった人もいるんじゃ無いかと思うんですよね(‘A`)
個人的には、自分のまわりでそういう避難─逃げる人が出て来たとしても、それはその人が悩みながらも決断した事なのだから、その意志を尊重してあげたい。
そして、もしそんな隣人を見送ることがあるならば、
「何時になっても構わないから、また会おう」
とか、
「落ち着いたら連絡下さいね」
もうそんだけで良いだろうと。
もしも、あの福島第一の被害がもっと広範囲に及んでいて、避難範囲が半径200kmなんて事になっていたら…避難範囲からは僅かに外れていても、そんな事になるかもなーと、去年の3.11後、漠然と思っていたっけ。
で、記事にもある川内村の「帰村宣言」の事を知ったときは、
「ふーん、帰れる位に安心出来る環境になれば、そりゃみんな帰りたいよなー」
なんて思っていたけど、この記事読むと、ちょっと認識が甘かったのかなぁ、自分は。
多分、残ってる人達も、そんなに陰湿な気持ちで言っているわけでは無いと思うんだよね、ただ、逃げようとしている人達が気にしてしまう、そんな空気というのかな。
ただね、そんなんで陰湿な空気が自然に出来上がるような「絆」なんて、大した絆じゃないだろうと思ってしまう。
ちと調べると、「絆し(ほだし)」という言葉がある。辞書では「人の心や行動を束縛するモノ」という意味らしい。まさにこの記事にピッタリな言葉(‘∀`)
個人的には、本当の絆ってのはこんな空気(絆し)に屈しない、もっともっと強いものだと思いたい。
例え離れ離れになり、もう二度とリアルで顔を合わせる事が無くなるとしても、それでも想い続ける心。
それはもう絆では無くて、愛と言うんだろうけど。
あ、なんか小っ恥ずかしいわ(´Д`;)

どうにもフォト蔵が重いのと、ピカサだとアレなので…。

こっちにもカメラの機材紹介的なモノを記事にして置いておこうかと思います(‘∀`)
画像はフォト蔵にもPicasaにも上げてあるもので、記事内容はフォト蔵のコメントのままですが。
なんかネタが…てのもあるし(´Д`;)