日: 2013年4月6日

人間爆弾(自爆テロ)てのは先の戦争末期に日本の軍部が犯した過ちに似ているなぁと思ってた。
自爆攻撃が、宗教的な教義やら文化的なものから来ているなら、多分それらの宗教や文化は何処かが間違っているか、誰かが自分の都合の良いように解釈してそれを広めているんだろう。
自爆や特攻が「国(民族)や家族の為」だとか「天国に行ける」等と美化されようとも、多くの場合は歳を取った目上の者達に利用されるための便利な方言に過ぎない。
これは自爆攻撃そのものが2000年代に入ってから急増している事からも分かる。その頃のテロリスト達が低コストで入手出来る誘導爆弾としてこれ以上のものは多分に無いと評価しだしたからだろう。でなければ9.11の様な大それた事すらなかった筈だ。
でも、結局これを多用すると、与えた被害よりも自分達の勢力の人的リソースが減っていくだけで、最終的にはあんまり良い手段では無いんだよね。
志願者が減ってきたのもあるんだろうけど。
だから最近は、自爆も遠隔も出来る自動車爆弾とかもあるし…で、今度はロバ爆弾と来た（´Д｀；）
もう何でもありなんでしょうか。
まぁ味方の人命が減らないだけマシだけど、ロバだって生活に必要な物だろうし。
味方の人命を減らさないという点では、行き着くところは無人機なのかなぁ。
ただ、そんなモンを開発したり生産したりする資材も施設も無いから、ロバになったんでしょうか…･。
対象が無差別なら爆弾の量をあまり減らせないだろうけど、要人暗殺程度なら、小動物や小型のラジコンでもいけそうな気もするけど、実際どうなんでしょうね。
まぁ何であっても一般市民から見れば迷惑この上ない話です(´･ω･`)