K-1使ってて気が付いたのは、このカメラはフルサイズデジタル一眼レフだってこと。フィルム機とも違う。
何を今さらと思われるかもしれませんが、今までのAPS-Cのカメラばかりだった自分には次元が違うんです。
確かに最高の画質、使い易いUI、撮るのに便利な機能満載なんですが、今までAPS-Cばかりだった使う側が戸惑っています(‘∀`)
1段大きくて重いんです。まぁ大きさは良しとしましょう。
K-3Ⅱからはたった200gの差なんですが、特にDA LimitedやMF単で遊んでる事が多い自分には、レンズ1本分の重さになります。
K-S1だと450g近く。倍近く違う。
こうなってくると、フルサイズで手軽に~とはいかないんですよね。
『撮りに行く』
撮影メイン。そういう向きにはイケます。K-1でベストです。撮るのがメインの一人ブラリ旅にも持っていくと思います。
『仕事も行く普段の日にもレフ機も』
これが厳しくなってくる。K-1だとやはり重い。撮りに時間が割けない様な家族旅行でも身重な気がする。
K-3ⅡとかK-S1でいいと思います。
レンズにしても、来年以降に予定されているDFA単は☆になるなら大きくなると思います。DFA MACRO 100mmF2.8 WRみたいになったら嬉しいですが…。
コンパクトさは大事だと思うんですが、先ずはどうしても画質優先のレンズを出すでしょうから。
でも自分は普段は軽量コンパクトも重視でいたい。
それなら、やはりAPS-Cでもいいじゃん。K-3ⅡとかK-S1にDA Limited。素敵な組み合わせです。
画質の面では確かにフルサイズに及ばないかも知れない。だけどAPS-Cでも充分満足出来る。
そういう人は無理してフルサイズを使う必要は無いと思うんですね。
小ぶりなDFA単焦点が増えたりコシナのVoigtländerがKマウント復活させるっていうなら、話は変わってきますが(‘∀`)
フルサイズが要らないとは思わないけど、無くてもやっていける。フルサイズもあれば使う。
要は使い分け。そんな感じかなと。
K-3Ⅱ持ってないのにK-3Ⅱって書いているのは、そういう思いが強くなって未だに在庫があるらしいシルバーをポチッたからですw