ヨドバシへ修理に出した、FUJIFILM X30。
メーカーの修理窓口に出した、FA43mm Limited。
なんかもう全然違うので、比較しておきます。
日: 2018年4月2日
再び世界を変えた『α』
[キヤノンとニコンがフルサイズミラーレスを今年後半に市場に投入する方針 – デジカメinfo](http://digicame-info.com/2018/04/post-1054.html)
嘘かホントか、日経にそんな記事があったとか。
[キヤノンとニコン、ミラーレスをプロ機種並みに:日本経済新聞](https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28850970R30C18A3EA4000/)
いよいよカメラ界の巨頭がフルサイズのミラーレスをって事だけど(‘∀`)
たまたま直前に、SMC PENTAX-A MACRO 100mm F2.8の八百富さんの記事を見ていて、ちょうどこのレンズが出ていた時に、所謂「αショック」なるものが起きました。
実用的なAF一眼レフ「α」システムの登場で、猫も杓子もα-7000を買い求め他は全く売れずと言う事態が起きて、他のメーカーの一眼レフシステムもAF化が一気に進みました。
今回のキャノニコのミラーレス機出すぞって話は、あの時ほどの急激な移行では無いです。
m4/3が最初でしたしね。それもフォーサーズというレフ機構付きのシステムと共に出たモノで、どちらかというとシステム全体の小型化を重視していましたし、年取ったらこれだなーと思うシステムです。
フジはバランスの良いAPS-Cフォーマットでミラーレスを出して、そこでの評価から一気に中判ミラーレスを出してきました。やっとセンサーシフト式の手振れ補正も。
そしてミノルタから「α」を受け継いだソニーは、APS-CミラーレスのNEXから、フルサイズのα7へ。
技術的な問題点やレンズラインナップを徐々に解消していく形でしたから……新しい「α」は徐々に浸透していった感じがしますが、タムロンやシグマなどのレンズメーカーもα用のレンズを出すようになってきました。決定的だったのはα7R3とα9だと思いますが。
前々から、これからはミラーレスカメラのシステムが普及すると言われてましたが、とうとう来たという感じがします。
暫くはレフ機との混在が続くと思いますが……レフ機は無くなるでしょう。
唯一の望みがあるとすれば、OVFとEVFの違いだけど……それすらも解消されていく気がします。
で、ペンタックスはどうするのかな?
個人的にはどっちでもいいけれど、ペンタックスは最後まで一眼レフ機を続けて欲しいです。
でも、KP+DA Limitedの様なシステムをフルサイズでも組める事が出来ればのハナシかなぁ。