平成の30年が終わる。
自分の中では17才位から。ちょうど大人になっていく年頃から、熟年に掛けての時代かなと。
平成という期間の中、国内は元より世界でも色々な事が起きた。戦争は無かったとか言うけれど、海外派兵(派遣)はしたよなー、とか。
天安門事件、湾岸・イラク戦争とそのツケである9.11、そして中東の春とか、色々あったかな。
国内なら様々な災害とオウムとか……。
そして、それをリアルタイムで知り得ることが出来た時台でもあったかなと。
個人的には平成に入ってから一番変わったのは、高速な通信環境が整備されていった事かなと。
これは世界的にも個人的にもとても大きい。
映像を見る事が出来た天安門、戦略・戦術的にGPSが大活躍し、それをリアルタイムで報じられた湾岸以降の戦い……中東の春だってネットが普及しなければ起きなかった筈だし、ISの様な思想が分散されて世界各地でテロが起きるようになったのだって、やはりネットの普及てのがあるかと思う。
有線電話から無線の携帯電話へ。更には小型のPCとも言うべきスマートフォンに。
インターネットも家庭で繋ぐことが出来る様になって、当時は電話回線でモデムだったのが、今じゃ光ファイバーへと高速化していったし。
パソコンは凄い性能が上がったし……PC/AT互換機やWindows95の登場も大きいか。
それを享受しない生き方も出来るけれど、スマホやPCの無い生活はもう有り得ない(^_^;)
趣味の1つになったカメラも、コンデジがスマホに食われるとは思ってなかったなー。
今後はミラーレスの世の中になりそうだけど、レフ機は残って欲しいな。頑張れリコペンw
ネットの普及に関しては、西暦で見れば21世紀に入ってから。って見方も出来るかな。
明日には令和になる。
何が変わるわけでも無い、元号が代わるだけで世界は少しずつ変わっていってるし、その中の1人として生きて行くだけなんだけど。
これは国民性かなんなのか、人間だからこそなのか、1つ区切りを置いて次はもっといい時代になればという希望を持つにはこういう仕組みはアリかなと思ったり。
どんな時代になるのやら。