一族の気掛かり

火難の血筋とか前回書いたけど、他にも気掛かりな事があったりする。
自分が小さい頃の事で記憶にあまり無い…けど、42年前、叔母の夫にあたる人が殺された。
一応新聞にも載って、その時の記事の切り抜きが遺品整理中にやっと出て来た。
ただ新聞社も解らんし、その年の代表的な事件にはならなかったから、事件のその後の事は解らない。
捕まったんだっけか?
親からすれば忘れて欲しい事なんだろうけど……でも、この事件さえなければ、叔母ももう少し幸せな人生を送れただろうし、従兄弟が結果的に薬物中毒な変死体になる事は無かった。
これもかなり昔のハナシになるけども。
人を殺すという事は、加害者も被害者のどちらの家族にも、その後の人生を大きく狂わせてしまう。
親族でも、よく知らされずにいたら、今の自分の様に何時まで経っても気掛かりとして残る。
うーん、これは……国会図書館案件かしら(‘∀`)

投稿者: しらいし じゅん

趣味に奔る人ですε=ε=ε=┌(;゚∀゚)┘

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