α7Ⅲ持ってるはずのお知り合いが高性能なスマホを買いまして、そのスマホで撮った子供の写真を見せてくれました。
タイミングピッタリな１ショット。うわ凄い…。
もうあんなの撮れるんなら、普通の人はカメラ要らないなって本気で思いました(‘∀`)
ただ、スマホも高性能になると10万円台も半ばを超えていくから、これを例えば３年で買い換えるとすると年間５万円以上のコストになる……正直高いなって……いやいや。
でもちょっと待てと。
Σ (ﾟДﾟ;）
察するわけです。
年間５万でいいなら、レンズやカメラに年間５万以上使ってるよりはマシだなって。
これ、時代はミラーレスなんて言ってるけど、もう(超望遠でも無い限り)既にミラーレスすら普通の人には必要無いじゃん。スマホで事足りちゃう。
趣味か仕事向けの存在としてのカメラ専用機は残っていくけど、「大衆向け」という括りでのカメラ専用機はこれからどんどん消えていくだろうと思っていた。
ただ、そのペースが思っていたよりかなり速い。
フイルム時代でも、レフ機からコンパクトオートの流れになって、コンパクトオートにも高級路線があったりしたのかな。そして「写ルンです」があった。一時は大半の人があれを使ってた。
レフ機持ってる人なんてプロか趣味が高じての人しかいなかった。
今はその頃より激しいかなと。
既にコンデジは高級機かタフネス系しか残ってないし、エントリークラスの一眼買う(特に望遠要らない)なら、カメラ性能の高いスマホでもいいやってなる。
今時は撮った写真(や動画)を見る媒体も大抵はスマホで、大きくてもタブレット程度となれば尚更……(^_^;)
趣味として続けるから自分はいいとしても、その趣味故に他所様から「カメラ買いたいんだけど」て訊かれる事が多い。
今までは「ソニーかキヤノンでいいんじゃね」と答えれば良かったけど、その内「望遠使わない限りは、写りに定評あるハイエンドスマホでも充分。それで満足しないなら云々」なんて答える様になるのかな。
いや、もうそんな時代なんですよね。
(´-`).｡ｏO(型落ちiPhoneや格安スマホばかり使ってるので、ハイエンドスマホの性能分かんないから気が付くのが遅い。とも言えますね)
