↑はいつものヨドバシ京急上大岡店からの富士山。
LUMIX G100D、キットの12-32mmにて。割と周辺減光あるような。
今記事の写真はSILKYPIXで露出補正かけての現像→Ralphaでリサイズです。
でタイトルの話。
リコペンが出展しなくなったので今年も行かなかったCP+です。
しかし気になるモノが無かったわけではなく。いやはや、凄い寒かったし(^_^;)
個人的に気になるのはSIGMAの500mmF5.6ですね。レンズをコンパクトにし易くなる回析光学素子(CanonではDO、NikonではPFって付いている)を使わずに、100-400mmよりちょっと大きいサイズと重さにしてみせたレンズでは凄いというか。
お値段も凄い(受注生産品だったDA560mmに比べれば安い)ので、鳥や飛行機を本格的に追うので無ければおいそれと買えませんが。
Panasonicの28-200mmは売れそうな予感。個人的にはちょっと前に出た100mmマクロが欲しいですね。今日寄ったヨドバシで持ってみたけど、大きさはF1.8単焦点シリーズに合わせてるけど、DFA100mmマクロに近いコンパクトさは欲しくなります。
105mmマクロArtはテレコンでもいけそうだからDA★200mmの代わりに…。
なんかPENTAX基準になってる(^_^;)
FUJIFILMのX100Ⅵも気になるといえば気になるのですが、値段聞いてビックリ高すぎ。あれならGR買います(^_^;)
X30後継機が出たりクラッセ復活とかなら飛びつきますけど。
SONYのFE24-50mmF2.8Gもまたコンパクトで…ワイド側で伸びるのってDA16-45mmを思い出しますね(まだ使えない事は無いですが)
最近はコンパクトなレンズが出るのを良く見るような気がします。
SIGMAのfpと45mmF2.8DGDNや、α7Cの登場でやっとそんな流れになりましたが、そこにはGRやX100もあっての事なのかなとか思う此の頃です。
ただなんというか…何年か前からですが、カメラの類は高止まりしているなという印象が強くなってきました。
X100Ⅵが高いと書いたけど、やはり30年も給料据え置き、物価は企業努力で抑えてきたけど世界的にインフレ気味という所謂外圧に抗しきれなくなってきたわけで。
ツケが回ってきたんでしょうね。
じゃーどうすればいいかといったら、安く無理の無い範囲で買えるの使っていればいいんです(‘∀`)
勿論、使う道具に拘ったら高くつきますが。
最近はG100DのWズーム買いましたけど…ピーカンの時という条件を付ければ普段の持ち歩きにはこれでもいいなって感じです。パナは最近良心的価格です。
最近は「カメラを始めるなら何処のカメラがいいかな」って訊かれる事があるので、ちょくちょく考えています。
ある程度の目的(主に撮る被写体)で変わってくると思いますが、それが分かる様になる前段階的に買うならという感じで。
現状ではCanonとFUJIFILMはお勧めしないですね。CanonはRF-mountになって5年以上経過しているのに、レンズラインナップがなんか…の割りに、AFレンズのサードパーティ品認めてませんし、FUJIFILMは品薄状態を続けているので以ての外です。
MFTはセンサーサイズの長短を理解していれば良いですが、それ故に最初のマウントとしてはお勧めしません。元気ないし。
間違いが無いのはSONY、カメラってスタイルが好きならNikonです。
パナのL-mountはちょっとAFが下手ですが、使い易さはかなり良いです。
限りなく小さいカメラが欲しいならSIGMAのfp/fpLですね。小さい割りにちょい高いですがレンズはそこまで高くないので。
自分自身がマニアック、マイナー・ニッチ大好きだという人にはPENTAXをお勧めします。
機構自体は古臭い一眼レフなので連写やAFは劣りますし、動画をやるならお勧めしませんが…モノクロセンサー機を出すなんてカメラ馬鹿メーカーはPENTAXだけだと思います(‘∀`)
そうそう、最近気が付いたんですが…E-M5ⅡにG45-150mmを付けると挙動が怪しくなってしまうんですよね…。
多分古いカメラボディだと、新しいレンズが対応しきれないのかなと。
知り合い伝手に聞いた話だと、初期のX-mount機にSIGMAの比較的新しいレンズが対応出来ていないとか聞きましたし。
ミラーレスになってカメラシステムが完全な電子制御になったせいか、レンズとカメラでの協調手振れ補正や周辺減光・歪曲収差の補正をカメラ側でやる事が普通になったのもあって、同じマウントでもカメラが古すぎると別メーカーの新しいレンズが動かない…なんて事が起き始めているのかな。
カメラもレンズも同じメーカーなら対応したり但し書きを記しておく事は出来るとは思いますが、さすがにメーカー違いだと仕方ないですね。