震災後に買ったAPCのUPS……もう7年経過しているので何時壊れてもおかしくないかな……。
ただ、常時稼働の鯖をOpenBlocksにしたのと、あとはもうNISとNTTのルーターさんしか動かしていないから、今度買うならもっと小さいUPSをと思っています。
そういえば、APCなUPSのUSBからOpenBlocksのUSBに繋げてみたけれど、なんか認識はするけどHIDモジュール無いとかそんな感じでした。多分カーネル弄らないといけないのかな……面倒いな。
Σ (゚Д゚;)でも、RS-232Cのケーブルで繋がるんじゃ……しかし付属の純正RS-232Cケーブル何処やったかな……探したらあったので、それは別の機会にして。
WOLの事。
前のサーバーはルーター兼、公開Web/FTP/IRC(リレー無し)等々していたけれど、今はそこまでする必要ないよね……どちらかというと、自分が出先で自宅のPCをリモートで使う方が楽しいし、ラブホとかのWiFi使う時にVPN使ったりするのが良い気がする。
今はVPSのがアレか(^_^;)
でも室内のPCをずっと動かしたままというのは、電気代が勿体無い(今までやってきて何を今更ですが)。
夏場はもう凄い事になる(‘A`)
では、リモートでPCの電源も入れてしまいましょう。ってこと。
WONするのに確認すること
起動したいPCの、MACアドレスを調べてメモっておく。
起動したいPCの、BIOSとOSの両方がWON(今回は例のマジックパケット)に対応する設定になっているか。
ここはBIOSでそれなりの設定をする。
OSでは……WindowsならハードウェアマネージャーからNICのプロパティを見て、それらしい設定を探して有効にしておく。
LinuxのUbuntu 18.04 TLS 日本語 RemixだとBIOS設定したら勝手に対応していたけど、Xubuntu 18.04 TLSにしたらGUIの「ネットワーク接続」からNICの設定にある「MagicPacket」にチェックを入れる必要があった。
(「デフォルト」のチェックを外してから、「Magic」にチェックを入れる)
で、2回くらいシャットダウンしてから、マジックパケットを送ったら起動しました。
WONのソフトをインストール
唯一稼働していてSSH接続出来るサーバー(OpenBlocks/Debian8)に、「wakeonlan」を入れます。
sudo aptitude install wakeonlan
なんか一緒に「etherwake」も入りましたが、etherwakeはroot権限が必要ですが、wakeonlanの方はUDPしか使わないので、一般ユーザーでも使えます。とのこと。
適当にシェルスクリプトを作っておく
名前は適当に。
#!/bin/sh
wakeonlan 12:34:56:78:9A:BC(MACアドレス)
適当です。
リモートで起動したいのは2台しかないので、凝ったことはしません(‘∀`)
起動確認して終了。
出先からはOpenBlocksにSSH接続して、そこからスクリプトを動かすだけ。
起動したら、やはりSSHトンネルでvncで繋げられるって感じです。