何時の間にかQ-S1でも「バッテリー交換すると日時リセット」される様になりました。黎明期のデジカメには日時保持用にCR2032等のコイン型リチウム電池使ったりしてたのもあるけれど、今はキャパシタを使うみたいですね。
「Qは使い難くなっちゃったなぁ」なんて思っていたら、こんな記事に行き着きました。
結構前から知ってはいたんですが、後回しにしてました(^_^;)
ただK-3Ⅲ Monochromeを買ったことで、それに同行出来るコンパクトなサブ機が欲しいとなった時、手持ちではQが最適だったので「ではやってみるか」と臨んでみました。
日付保持用キャパシタの充電には、カメラのオートパワーオフ機能をOFFにして、電源を入れっぱなしにして放置する必要があるようで、あの小さなバッテリーで電源入れっぱなしはなぁ…なんて思ったけど
よくよく考えたら、Q用のACアダプターキット持ってるんだった(‘∀`)
元々、QにBORGをマウントさせる時にバッテリーを気にせず使おうと買っておいたんですが、そんなに出番は無かったけど…これは日付保持用キャパシタの充電にバッチリじゃありませんか!
↑はACアダプターキットから充電してるの図。
試しに1時間程度電源ONのまま放置
↓
アダプターキットを抜いて5分放置
↓
バッテリー入れて電源ON
しっかり日付保持がされていました。これで変な気遣いをしないでまた使えます。
キャパシタ自体の劣化はあるのかなぁ…完全に死んだら終わりだと思うけど。
そういえば、一時期はどこぞの国の劣悪な電解コンデンサが出回ってマザボやWiFiルーターがダメになることはあったけど、ちょっと時期が違うし。
どうしてこうなったかという推測が色々あるみたいだけど、個人的には小型にし過ぎてキャパシタ容量減らしすぎた&電源ON時だけ充電する様な謎仕様になってしまったせいじゃないかなと思ってますが、真相は謎のままになりそう(‘∀`)