ムーのクナアのこと、他

再攻略して見逃していた点が、このゲームでは1500年前(BC2000位かな)の洪水(シオンが起こした)で、ムー大陸が1/4になってしまったって事。
マッピングをして判るのは、岩礁の無い東側が大きく削り取られた感があること。
街の名前の由来も、詳しくはないが、クトゥルフ神話でムー大陸の聖地として「クナア」という名称が使われているみたい(wikipediaより)。
あと、地形は古くからあるムー大陸の予想地図とは違う感じもしますね。この辺は独自なのかなぁ?
あと、レムリアとかアトランティスも出てくるけど…。
中米の街も、テオティワカンでいいのか、微妙なところ。
時代的にはオルメカ文明の頃だし…着てるモノも氷河期時代な感じだし。
クナアに話を戻せば、リナの生い立ちやら血筋も見えてくる。
家に「☆」があることから、親は神官として、治療なんかもしていたのだろう。血筋的にはプロコやエバの末裔でもあるとか。
この辺、「Ⅱ」でカルマンの看病をする辺りに活かされている。
また、西南に移り住んだ者達を心配する声も聞ける。これはレムリアの事だと思うけど。
しかし間にオーストラリアがある気がするんだけどな…。
ガルーダはよ乗りたい…。
ちょっと追記してます…。


個人的にはムー大陸って、もしも存在していたとしても、大陸と言えるほどのものではなかったと思う。
ちょっと大きめの島が、大きな噴火等の地殻変動やらなにやらで水没したのかなぁと。似たような伝承は竹下文書にもあるとか無いとか。
で、そんなモンはなくても、環太平洋を取りまく文化圏なるものは存在しているのかな。
文明とか言うと、あっちの方向行ってしまうから控えます(‘∀`)
簡単に言えば、東洋文化圏を、より環太平洋側に偏らせた解釈と言うべきか。環太平洋文化圏。より精神的な文化に偏ってるとも言うべきか、難しいな(‘A`)
人類の勢力の拡大は、アフリカあたりから、ゆっくりとだけどユーラシアの東端に辿り着き、アラスカ経由でアメリカ大陸、南アメリカの南端へ…、インドから東南アジア、南洋、オーストラリアに至った。
特にオセアニア、アメリカに渡った人達は、他種族な外敵よりも、敵は自然にあった。自然向き合う、立ち向かう内にそれを神聖化していき、精神的に高度な文化、文明を形成していったのかもしれない。
特にオルメカに続く文明は特異というか突出していたというか…。
各地域との文化交流もゆっくりとだが行われていたと思うし、そういう認識から、ムー大陸の描写にはそれ系の想像図が多くなる。
とまぁ、そういう近年明らかになってきたことや、一時期はブームになった影響もあって、日本人のムーに対する意識は強い。
特に竹内均の著作の影響も大きかったと思う。ムー大陸はなかったがムー文明はあったという事らしいが…。
実際は、有史以前の、緩やかに交流のあった文化圏なんじゃないかなぁと思っている。
…むずかしーなー(‘A`)やめやめ、寝る寝る。

投稿者: しらいし じゅん

趣味に奔る人ですε=ε=ε=┌(;゚∀゚)┘

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です