生活の党の小沢一郎衆院議員は1日、都内の私邸で開いた新年会で「衆院選では(第三極が結集していれば)票数では自民党に負けていなかった。今夏の参院選に勝負をかける」とあいさつし、反自公勢力の選挙協力実現に向け調整に乗り出す考えを示した。
出席者によると、小沢氏は「日本維新の会の橋下徹代表代行も、みんなの党の渡辺喜美代表も(選挙協力の必要性を)分かっていなかったが、衆院選の結果を見て分かったのではないか」と指摘。「自民党の独り勝ちを許すわけにはいかない」と参院選での巻き返しに強い意欲を示した。
新年会は、昨年は東日本大震災の被災地に配慮し取りやめたため、2年ぶりの開催となり、現職国会議員では森裕子・生活の党代表ら13人が出席した。当時の民主党幹部ら120人が駆けつけた平成23年の新年会と比べると、小沢氏の“威光”のかげりを印象づけた。
先の選挙ではある程度自民圧勝の予測は出来ていたわけだし、「選挙協力の必要性を分かっていなかった」ワケじゃ無いと思いますが。
維新もみんなも議席伸ばしたわけだし、多分参院選でもこのまま行けば似た様な結果になるかなと。
それよりも、単に選挙に勝つために各々の意見・立場(選挙公約)が違う烏合の衆を集めて、結果的に選挙に勝ったとしても、非自民・非共産政権や民主党や新進党のような結果になるのがオチだと思う。
てか、日本未来の党もか…。
小沢さんの場合は、自分に付いてくる人だけの党で頑張って下さい。他の党まで巻き込まないよう、独自に頑張って欲しいですね。
結局自分の考えや言うこと聞かない連中とは一緒になれないようだから(‘∀`)