シリア人権監視団の大晦日の4万6千人以上という発表から、一昨年にもう推計できないとか言ってた国連が年明けに発表した推計死者数は6万人以上と…。
これはちょっと…(‘A`) 今年いっぱい続いたら、10万行くんじゃないの?
ここまでになっても、誰も止められないんでしょうか…。
個人的には安保理で拒否権発動したロシアや中国がなんとかするべきじゃないかと思っていた。何故かっていえば、権利を持つ故の責任はあるはずだからだ。
でもなんかそれは甘い考えだったかなとも思ったり。
月: 2013年1月
【我が儘さんと】小沢氏、新年会で「参院選に勝負かける」 出席議員13人も野党結集に意欲【協力出来る?】
生活の党の小沢一郎衆院議員は1日、都内の私邸で開いた新年会で「衆院選では(第三極が結集していれば)票数では自民党に負けていなかった。今夏の参院選に勝負をかける」とあいさつし、反自公勢力の選挙協力実現に向け調整に乗り出す考えを示した。
出席者によると、小沢氏は「日本維新の会の橋下徹代表代行も、みんなの党の渡辺喜美代表も(選挙協力の必要性を)分かっていなかったが、衆院選の結果を見て分かったのではないか」と指摘。「自民党の独り勝ちを許すわけにはいかない」と参院選での巻き返しに強い意欲を示した。
新年会は、昨年は東日本大震災の被災地に配慮し取りやめたため、2年ぶりの開催となり、現職国会議員では森裕子・生活の党代表ら13人が出席した。当時の民主党幹部ら120人が駆けつけた平成23年の新年会と比べると、小沢氏の“威光”のかげりを印象づけた。
先の選挙ではある程度自民圧勝の予測は出来ていたわけだし、「選挙協力の必要性を分かっていなかった」ワケじゃ無いと思いますが。
維新もみんなも議席伸ばしたわけだし、多分参院選でもこのまま行けば似た様な結果になるかなと。
それよりも、単に選挙に勝つために各々の意見・立場(選挙公約)が違う烏合の衆を集めて、結果的に選挙に勝ったとしても、非自民・非共産政権や民主党や新進党のような結果になるのがオチだと思う。
てか、日本未来の党もか…。
小沢さんの場合は、自分に付いてくる人だけの党で頑張って下さい。他の党まで巻き込まないよう、独自に頑張って欲しいですね。
結局自分の考えや言うこと聞かない連中とは一緒になれないようだから(‘∀`)
【御年93歳】「カラシニコフ銃」設計者、体調不良で入院【長生きだねぇ】
【12月27日 AFP】「カラシニコフ自動小銃」で世界的に有名なロシアの銃器設計者、ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)氏(93)が、体調不良により20日から入院していることが国営ロシア通信(RIA Novosti)などの報道で明らかになった。
多分世界で一番使われているアサルトライフル、AK-47とその派生シリーズ。
横浜近辺で実物を見たい人は、海上保安資料館 横浜館に行くと、北朝鮮製と思われるAK-74(AK-47の後継AKMのそのまた後継)が拝めます。
海にドッポンしたのにまだ動きそう…w
AK-74は大きなマズルブレーキが特徴で、AK-47はそれが取れた感じ。AKMは銃口が斜め切りになってるのが特徴で、多分その辺りが一番見分けやすいです。
しかし、これ試験投入が1947年、1949年に正式採用されてるわけで、改良や派生をされながら60年以上も使われているわけで、余程基本設計が良くない限りは他の銃になってるよな…。
尤も、生産性の良さもあったからなんだろう。
というか、後継のAKMとかAK-74とか出ているのに、シリア内戦の写真を見ても未だにAK-47を良く見るわけで、この辺りは使用弾が対人戦では効果があるからとの事。
ふと気が付いたのは、リビアの時はもっとバリエーションに富んでいた気がすること。武器供与があったり、カダフィ側から鹵獲した武器(F2000とか)が多彩だったりしたせいかしら。
そんなハナシはさておき、銃の長生きさもさることながら、設計者のカラシニコフさんも長生きしてるなぁ…。
第二次世界大戦中は戦車の車長やってたらしいけど、怪我して後送されて療養中にSMGの設計したのをこれまた有名な拳銃トカレフを設計したトカレフさんに才能を買われてそっちの道に移ったとか。
なんか、人生何があるか分からないって感じで。
もしも復帰して戦線に戻ったり、戦死していたりしたら、AK-47が生まれる事も無かったし、長生きすることも無かったかも知れないし…。
この人テレビでも見たことあるけど、父ブッシュと同じで最早いい爺さんにしか見えない(‘∀`)
元気に退院できるといいですね。
粗悪品やら兵器を作った意味で「悪名」呼ばわりされることもあるだろうけど、ここまで世界中で使われる様にしたのは、設計者では無く時の権力者なわけで、その辺りは分別して欲しいですね…。
入院してたんだね…【写真特集】ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領【懐かしいなー】
ゴルビーと楽しそうにしている写真は懐かしいなー。
そういえばこの人が米大統領やってる頃にこの写真での会談で冷戦が終結したんだよね。
あの頃は本気で冷戦に終わるが来るとは思っていなかっただけに、ベルリンの壁崩壊からの一連の流れはリアルで歴史の中を生きている事を感じたりもしたモンです。
【謹賀】世界の新年、ちょっと変わった祝い方あれこれ【新年】
世界中でも新年を迎えるのに旧年の鬱憤を晴らすような慣わしがあるって事かしら…。
取り敢えず、明けましておめでとうございます。
今年もマイペースで参ります(゚∀゚)ゞ
そして良い一年である様に。