以前ジャンクで見付けてきた、EF28-80mm F3.5-5.6 IV USMがあったのを思い出して、なんとなくKiss x3に付けてみたんですが、
シャッター半押し
即、合焦
『うわ、なんだこれ! 全然PENTAXと違うじゃん!』
Canonの比較的古いレンズ・古いカメラなのに、PENTAX最新のK-3ⅢとDA★16-50mmPLMよりもAF速いとかwww
分かっていたつもりでしたが、こんなに違うとは思ってませんでした。
PENTAXのPLMにCanonのSTMなら駆動方式は名前が違うだけで原理的に同じなので、良い勝負な感じですが…USMすげーです。笑っちゃうくらい速い。
いやー、敵うわけないじゃんこれ。絶対追い付けないです。AFセンサーだけの問題じゃ無いと思います。
たとえメカの部分(駆動方式…CanonのUSMはPENTAXでいうSDM)で追い付いたとしても、そもそもAFに対する向き合い方からして違う気がします。
何故ならAF-ONから駆動開始までのタイムラグが明らかに違うように感じたから。
レンズとボディ間の通信に決定的な違いがあるんじゃないかと思ってしまうくらい。精度的にはどうなんだって気もしますが…。
あれでミラーレスに移行したわけで……速度も精度も極めて来たら、そりゃー被写体認識に力入れるようになりますわ。
そいえば頑なにコントラスト方式を貫いてきたパナも、位相差方式を採用するかもなんてハナシが出たようですね。
もしSシリーズカメラに位相差も載ったら、AF重視の向きにはそっちに任せる感じになりそうです…というか、既にそうなってますが(^_^;)