なにが行けなかったのかとか未だに話題になりますが…。
個人的には、都民にまで熱が回らなかった。てな事が大きいかなと思っていたり。
こういうもののキャンペーンは、それこそ先ず民衆の盛り上がりが不可欠だと思うんです。これが出来なかった。
例えば地元の横浜で開催された開国博「Y150」もそれ。
20年前に行われたみなとみらい博「YES’89」に比べても、事前の広報活動を始める時期は酷く遅く感じられ、市民への周知すら遅かったと思います。
結果はまーさておき。
職場の同僚に話題として振っても、冷ややかな感想しか返ってこない。どう考えても、熱が無い。
疑問に思うのは、市政、都政が、今の市民・都民の世相をしっかり把握していたか…。
マニュフェストよりもとにかく政権交代させてみような感じの選挙戦になってしまったくらいに、将来に希望が望めないような世の中。
役人が思っている以上に、その絶望・呆れ・諦めに染まった市民・都民に、「さぁ、祭りやりますよ!」なんて言っても白ける人のが多いのは仕方がない…。
んじゃ無理にでも熱を-やる気を出すにはどうするかっていったら、どうやるんでしょ…