smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

生産終了後も、まだ売っていたヨドバシにて購入。
DAレンズの第一弾として登場した為、少々凝った造りになっている。テレ端で一番短く、ワイド端で伸びるとか…。
なるべく真っ直ぐ光をセンサに当てようと(テレセントリック性だっけ?)意識した設計なのかな。
8枚絞り羽根が特徴で、夜景での絞ったときの8本光芒は奇麗。主に風景、特に夜間などではまだイケルと思う。

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smc PENTAX FA28-105mmF3.2-4.5AL[IF] (Black)

興味が出たので購入したFAズームです。
35mm判換算で43~161mm相当です。
タムA16やDA18-55WRもいいけど、もう少し「小ぶり」な標準~望遠ズームは無いかなぁと思ったら、コレだったんですが。

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smc PENTAX DA70mmF2.4 Limited

DA Limitedシリーズのコンプを飾ったレンズ。
35mm判換算107mmのポートレート向けです。
猫・人物のバストアップまでなら室内でも使いでがありますが、やはりちょっと長い。最短撮影距離も70cmと長い…。
このレンズは屋外に連れて行くと抜群のパフォーマンスを発揮します。

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smc PENTAX DA21mmF3.2AL Limited

35mm判換算で32mmの広角レンズ。
FA31Limをフルサイズで使った時の画角に一番近い。
DA15Limでは広すぎて、考えてシャッターを切る必要があったけど、この位ならば手軽に風景スナップを楽しめます。
歪曲収差もDA15Lim程ではないものの、そこそこ抑えられている。もしかしたらこの加減は、逆に広角使ってますよ的な雰囲気を狙っているのかな?
単焦点の割りに遠景だけだとどうも微妙・イマイチに感じているのか、そういう向きの時にはカラスコ20mmを使う事が多いです。
Limited的には、DA15Limよりは周辺の甘さを目立たなくした分、歪曲が少し目立つ様な写りをします。
コンパクトなので散歩に連れて行きたくなるレンズです。

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smc PENTAX FA31mmF1.8AL Limited

ウエポン化してた頃。K-1が出てからは外しています。

PENTAXを代表する銘玉。
PENTAXで単焦点というと、避けて通るのが難しいレンズです。
35mm判換算で46.5mmと、標準よりやや広角です。
FA Limitedは平面チャートによる収差補正では無く、実際の写りを優先させた補正を行ったり、立体物のアウトフォーカスをなだらかにする事を期待して諸収差の波長特性を合わせる等、実験的な要素が盛り込まれていると。
開放の繊細でトコトン柔らかな描写、立体感。
フィルムでは広角なのでちょっと感じにくい開放付近の柔らかさは、APS-Cのデジ一で使うと反則級です。
ちょい絞るとΣ (゚Д゚;)とするような画が出てきます。

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smc PENTAX A50mmF1.2

メーカー純正としては一番明るいレンズ。
ただし、高い・重い・マニュアルフォーカス専用と、現代においてはかなりの変わり種。
80年代前半からある、かなり古くて息の長いレンズ。
外観の質感や作り込みは、素晴らしいの一言です。
まさに金属とレンズの塊。
ゴツゴツした感じもK-7と合いそうです。
あまり売れていないのか、コイツもMADE IN JAPANです。

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smc PENTAX DA35mmF2.8 Macro Limited

35mm判換算で53.5mmの標準レンズ。
等倍マクロも搭載しているが、レンズにかなり近づく必要があるので、現実的には「凄い寄れる標準レンズ」な使い方かな。
マクロというよりは非常に汎用性、可搬性の高い標準レンズです。
が、普段はDA40Limなので、あんまし使ってなかったり。
マクロ機能が付いたためにピントリングの回転角度が大きくなり、その分AF速度はちと遅い…その分正確に合わせてくれてる気がする。
50cm~∞までのフォーカスリングの回転量がとても短いので、寄っていない時はMFがシビアかもしれない。

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smc PENTAX DA15mmF4ED AL Limited

35mm判換算で23mmの超広角レンズ。
ビックリしたのは、歪曲収差がかなり抑えられていること。多分DA21Limよりも抑えられているんじゃなかろうか…。
だだっ広い風景を撮るには最適なのかも。
ただ、他の場面では他の広角同様で、パースペクティブを上手に利用した構図にしないとヘボい絵になる…のでそこは足で稼ぐしかない。
猫撮りには短すぎるかと思いきや、最短撮影距離が18cmと、実はかなり寄れるので、充分に寄って撮れば背景の部屋が適度にボケつつ奥行き感を出す、なんて事が出来るぽいです。
が、やはり風景専門の使い方になってます。

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smc PENTAX FA50mmF1.4

 35mm判換算で76.5mmの、フルサイズでは標準、APS-Cでは望遠になる「ペンタックス交換レンズの基準」となっていたレンズ…でした。

 これの購入前にTAMRONのA16を買ったんですが、F2.8通しであっても室内でのストロボ不可のシチュエーションでは厳しいと感じたため、AF付きレンズで最も明るく安いのを求めたらコレになりました。
 古いレンズではあるけど、DA/FA Limitedには出来ない大きなボケが楽しめます。

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