Nikon AI Nikkor 28mm F2.8S

 頂き物では無くて中古で買ったニッコール。
 マウントさせてるFEは頂き物で一応動くけど未整備品。

 小振りなMFレンズで、このレンズに限らずNikonのAi/Ai-Sレンズは「昔はこんなので撮ってたよ」って雰囲気が良く出てる(‘∀`)
 その中でもこのレンズは広角で「寄れる」事が特徴で、最近の広角マクロの走りとも言えます。
 最短撮影距離は20cmでクォーターマクロ、8枚8群の構成なのでバルサム切れの心配もあまり無さそうで、末永く使えます。

 ニッコール千夜一夜物語 – 第五十七夜 でも紹介されているので詳しくはそちらへ。
 画質は収差が目立たず今でも普通に使えてしまいます。比較的近年まで売ってたようだし…逆に言えばあんまり優等生過ぎて面白味が無いかも。

 MFレンズの入口にはちょうど良いけど、収差で遊ぶレンズでは無いですね。


 レンズ構成:8群8枚 絞り羽根:7枚 最短撮影距離:0.2m 最大撮影倍率:0.25倍(1:3.9)
 フィルター径:52mm 最大径×長さ:63×44.5mm 質量:250g

Nikon AI Nikkor 135mm F3.5

 これも何時だかに~のレンズ。Ai 135mm F2.8の廉価版?
 当時どれだけの価格差があったかよく分からないけれど、F2.8含めてよく売れたのかもしれない。


 レンズ構成:4群4枚 絞り羽根:7枚 最短撮影距離:1.3m 最大撮影倍率:0.13倍(1:7.5)
 フィルター径:52mm 最大径×長さ:65×81.5mm 質量:400g

Nikon AI Nikkor 135mm F2.8

 何時だかに頂いたレンズ。手持ちでギリギリの焦点距離に近いけど、今はマウントなんたらでカメラボディに手振れ補正付いてるのでなんてこたーないとゆー。

 最近は望遠ズームレンズの台頭で、この辺りの焦点距離の単焦点は少な目かな。
 Nikonも現行の135mmは無くなってるし(2020年まではあったらしい)、PENTAXのもFAまでしか無い。SIGMAもArtラインにあるけれどレフ機用だし。

 ただ、ここまで小振りなら手軽に持ち出し易い事は確か。手持ちのPENTAXレンズではM120mmF2.8に近い。もっと近いのがA135mmF2.8だけど持ってませぬ(‘∀`)


 レンズ構成:4群5枚 絞り羽根:7枚 最短撮影距離:1.3m 最大撮影倍率:0.13倍(1:7.5)
 フィルター径:52mm 最大径×長さ:64.5×83.5mm 質量:430g

Nikon AI Nikkor 85mm F2S

 頂き物の85mmF2は手軽なポートレート用レンズ。前玉に傷有りが残念だけど(゚ε゚)キニシナイ!!
 マウントさせてるFEは未整備品です。ガワだけキレイにしてます。モルトボロボロですが電池室綺麗だったから整備出しても良さそう…(^_^;)

 多分に…個人的にあまり使わないかと思われる焦点距離です。
 PENTAXのMFレンズM85mmF2と同じスペックのレンズになりますね。

 まだ全然使ってませんが、撮り比べの機会とか作ってみたいかも。


 レンズ構成:5群5枚 絞り羽根:7枚 最短撮影距離:0.85m 最大撮影倍率:0.12倍(1:8.1)
 フィルター径:52mm 最大径×長さ:63×52.5mm 質量:310g

Nikon AI Nikkor 50mm F1.8S

 NikonのMF時代のパンケーキ。
 AF化したらパンケーキじゃなくなってしまった(´・ω・`)
 マウントさせてるFEは未整備品。

 こちらもニッコール千夜一夜物語 – 第六十夜 で紹介されていますので詳しくはそちらへ。
 コンパクトでしっかり写る。千夜一夜ではガウスタイプと書いているけれど、この手の光学系はダブルガウスとも言います。
 Nikonではダブルガウスがガウスと呼ばれるようになったとありますね。

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN (L-mount)

ボーナス払いで2倍テレコンと共にポチった、iシリーズで欲しかった最後の1本。
sigma_45f2.8_DGDN_Lm-20220512-K33_3325.jpg
K-3Ⅲ / HD DA35mm Macro Limited (1/25 F5.6 ISO-400)
45mmF2.8ってのは、広角寄りの標準レンズだけど、昔はパンケーキレンズで良くあったスペック。
画質では高画質に振ったF2シリーズには負けるとはいえ、必要充分な高画質だし、携帯性ではこちらが一段上です。
シグマfpのキットにもなっているが、LUMIX S5にもフィットする。
デザイン的にはとても良いが、Limitedシリーズを使っていると統一されすぎてる感がある。
これはLimitedシリーズの方が尖りすぎているだけかも知れないが、バッグの中のレンズを覗き見ずに取り出す時はフードの形状・大きさだけで判断するしかない場合、ちょっと判りにくい気がする。
(判りにくいと感じたら触るだけで判別出来るような工夫を自前で用意した方がいいかも)
90mmDGDNと同じくステップアップ55-58mmに58mmの標準メタルフードに変更。フード先端に付けるキャップは62mm。

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SIGMA 90mm F2.8 DG DN (L-mount)

sigma_90f2.8_DGDN_Lm-20220411-K33_3308.jpg
散歩用レンズラインナップにはコンパクトな中望遠があると良いのですが、L-mountには当初そういうレンズ無かったです。
が、シグマのiシリーズならその内出るだろ――やっぱり出た(゚∀゚)
でもすぐに買えなかった(´・∀・`)

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HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (Silver)

待望の、フルサイズ広角単はLimitedだった(゚∀゚)
銀を購入です(K-1Ⅱ後継は銀と決めているから、HD化したFA Limitedも銀の予定)。
2年分割での予約購入です(‘A`)
hdpDFA21lim-K33_2640.jpg
K-3Ⅲ / HD DA35mm Macro Limited
佇まいがアレに似てる……(´・∀・`)

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M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

栄えある「使用機材」100個目は、何故かMFTのレンズ!
olympus_mzd12-45f4pro_20210716-K33_1332.jpg
K-3Ⅲ / HD DA35mm Macro Limited (1/25 F11 ISO800 RRS)
HD DA20-40mm Limitedの様な『小振りで写りのいい標準ズームがMFTでも欲しい』と言う事で買ってしまった1本。
オリンパスのPROシリーズの標準ズームでは最小・最軽量?
高倍率な12-100mmのがMFTのズームでは鉄板と言われているけど、メインのシステムでは無いし、折角のMFTなら小型に拘りたい(‘∀`)
F4通しなので、MFTとしては暗いしボケないのではと思われそうだけど、最短撮影距離がかなり短くて、しかもフルサイズ換算でのハーフマクロになるという最大撮影倍率で、ちょっと寄れば素直に綺麗なボケを出す事も出来そう。

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