クソ長い名前…ですが。
帰宅したら、ヨドバシで予約したのが届いていました。
さて…見た目ですが。
DA18-55WRにかなり似た表面仕上げにしています。まずK-5を意識してますね。K-7、K-r(黒)にはマッチすると思います。
今までのDAズームと大きく違うのが、フォーカスリングがマウント側に、ズームリングが前玉側になったこと。
これじゃあの軽いQSFだと大変ではないかと思ったけど、
AF時に、フォーカスリングが動きません(゚∀゚)
さらにこのフォーカスリング、しっくりと重いんです。
感触はQSFだけど、重さはまるでMF単焦点。
カールツァイスの85mmF1.4よりは全然軽いけど、フォクトレンダーのアポランよりは重いかな?
これなら、今までの逆のリング配置も頷けます。
AFで合わせて即微調整というQSFの理想形態。
フォーカスリングをマウント側にしたことで、レンズを持つ位置がDA-Limとほぼ同じになるのと、手振れ軽減の効果も期待できそう。
DCモーターはかなり静かで、静かな室内じゃないとモーター音聴きにくいです。殆どSDMと変わりないかと。
AFは迷いは少なく、速いと言うより素早くなったのがより判る感じに。大手のにはかなわないだろうけど、必要十分かなと。
とまぁ、これだけでも標準ズームとしては充分じゃないでしょうか。
力入れて作ったものであることは間違いないです。
描写云々はまだ試写してみただけでなんとも。
気になる点は、
「これからのDAズームはこの系統で行くのかな?」
て事ですね。
リングの動かないQSFは、他社のも触ったけど、直感的に使える点が良いですし…。
あと、DA55-300mmF4-5.8EDのWR版とかも出ないかなぁ…と、期待したいところ…。
これのおかげで、FA28-105が要らない子になっちゃうかなぁ…優位な点は明るさと小ささだけだもんなぅ…。
追記として。
ピントリングのゴムは、前玉側に少しズレやすいです。操作に支障はないですが。
描写は、18-55WRと☆の中間じゃないかなと。
FA28-105よりもAFは迷いにくく、速いです。
距離目盛が無いのが残念…そんなところかな。