なんかあっと言う間に発表されてビックリでしたね。
しかも直販ストアでは直ぐ売り切れ状態に…良いことですが、初回ロットはどれだけ用意したんでしょうか…。
マットブラック含めて計100~200台?
元々ニッチなPENTAXでの更にニッチなモノクロ機だから、もっと少ないかもですね。
個人的には受注生産かなと推測していましたから、それよりは多少マシですね。限定品でないことは喜ばしいというか…こういう売り方なら良いと思います。
だとすると、ベースとなるK-3Ⅲもかなり長く作り続けそうな予感がします。
伸びに伸ばしての完成度なのだから、きっとあと5年位は…なんて思えば焦らされまくった心の曇りが少しは晴れるというモノです。
また、国産のデジタル一眼レフとしては初めてのモノクロ機かなと。しかもライカよりも安いとなれば、他社マウントユーザーでもそのニッチさに飛びつくやも…。
フィルムでモノクロ使ったことありますが…あれはあれで良いんですけどね、本当にニッチなのでなんとも言えません…(‘∀`)
で、今夜20時のライブ配信ではその報告もあると思いますが…まさかそれだけで終わらないよね? という期待が出てきますが、どうなることやら。
直前までやってたフィルム機プロジェクトのアンケート結果からどんなの作るのか、進展はあるのか…は出て来そうだけど、次のフルサイズの事、広角DFA★あたりの事も何か伝えてくれると本当に気持ちを前向きに出来て有り難いんですけどね。
結局意味があるのか無いのか分からない、LIVE感の無い配信になりました(‘∀`)
こうして世に出てしまえば魅力的だけど、個人的にはやっぱりK-1Ⅱ後継何とかして下さいって思ってるので、期待外れもいいところ。
K-3Ⅲ Monochromeで思うところは使い勝手かな。
当然のことなんですが、モノクロ専用機ってフィルムカメラの様にカラーとモノクロをパトローネ単位で切り換えられないんです。
そしてK-3Ⅲってカメラは結構大きいんです。システム的にもF2.8通しの標準ズームを付けてしまうと、
K-1比でも高さがちと違う程度で、大差無いんですわ…。
何が言いたいかというと、K-3ⅢMonoを持ち出した時に、カラーも撮りたいならもう1台というのは現実味が無いだろうということ。
言い方を変えればK-3ⅢMonoを持ち出すならモノクロしか撮らないor撮れない事を覚悟する事になります。カラー機持ち出すにしてもスマホやコンデジ(或いはQ-mount)で。
自分にそれが出来るかというと、ちょっと難しいのではと思ってます(^_^;)
K-3Ⅲとの撮り比べでも…違いは結構あるけれど、K-3Ⅲも結構頑張ってる感がありましたしね…そうなるとやっぱり手が出ないかなぁ。
配信動画の中盤で画質設計の人の語りがありましたが、そこから思うにPENTAXってK-5Ⅱsの辺りから解像力・解像感にも拘ってるイメージがありました。
ローパスフィルターを排してしまうなんて誰もやってなかったですから。
今回はカラーフィルターまで取り払われてしまいました(^_^;)
よくぞやってくれたと思いますが、さすがにニッチすぎます。
ミラーレスが主流になる中、デジタル一眼レフでまだ誰もやってなかった事、或いはやり残していた事をPENTAXはやっていくのかなと感じています。
当然それらはニッチな製品になるので、工房的な物作りにシフトしないと作り出せないし、その第1弾の真っ当な製品がK-3Ⅲ Monochromeなのかなと。
J Limitedはその前準備だったのかも。
今回の流れ的に、先のアンケートからして1~2年後位にはフイルム機出しそうですが…その間に次のフルサイズ出して欲しいなぁ…。
あー、モノクロ以外何も出て来ませんでしたね。
「やっぱり」って感じですwww