以前も書いたけど、良いと思うけれどファーストタッチでダメ出ししてから縁の無いFUJIFILMのカメラ。
唯一の縁は父の形見になったX30くらいで、このちょっと大きなコンデジ程度ならダメ出ししたダイヤルの緩さも受け入れられるんですが…。
MX-1がヤバくなって退役したので、X30の出番はかなり増えています。
ダイヤルのユルさ以外はホント丁度良い塩梅のカメラで、結構気に入ってますし、先日ヨドバシ行った時に改めてX-T5を触ったら、あのユルさ具合も少し良くなってましたね。
だからって今更X-mount買う事も無いでしょうけど(^_^;)
しかしあのX100Ⅵの品薄状態は何とかならないんですかね。
というか、あっと言う間に受注停止ですって? 先代だって受注停止のままディスコンになったというのに…もしや今回も?
確かにあのスタイル(ハイブリッドファインダー付きのレンジファインダー)でレンズ固定のカメラはアレしかないんだけどさ…しかも凄く高いのに注文殺到って…。
マイナー好きな自分としては、そんなに皆が欲しがるモノを自分も欲しいなんて思わなくなるんですよ(^_^;)
そもそもGRもそうだけど、単焦点なんですよ?
X100Ⅵは割りと扱いやすい換算35mm(GRは28と40mm)とはいえ…ズームの方が便利なんだけどな。X30でも全然良いんですよ?
見た目格好いいと言うのは分かるけれど、単焦点コンデジって凄~く尖った(マニア向けであり、それだけに万人向けとは言えない)カメラの部類なんですが…そんなに欲しい人いるのかなぁ(‘A`)
まだE-P7の方が外観も良いし万人に使い易いと思うんですがね。α7Cや6000系だってそんなに悪くない。
レンジファインダースタイルに拘らなければ、一眼レフスタイルなZfにZfcとかOM-5やE-M10もいいし。
あとカメラって道具である以上「使ってナンボ」なんですよ。
格好いいから観賞用として買っても良いですけれど、自分なりの使い方に合致するカメラを選んで使ってこそ、カメラという道具にとっても道具を使う人にとっても幸せになれると思うんです。
逆に、尖ったカメラ各々が得意とする使い方に自分が合わせていくのも、またそれはそれで楽しそうですけどね。