カテゴリ作った…見直すときに…便利かなってことで。
FreeBSDだと、標準で入ってるのを使います。
/etc/rc.confに書くモノは、/etc/default/rc.confを参考に。
ただ、defaultのにはpidやdriftファイルの指定先も記述されてるので、driftファイルの場所は変更するならtouchかなんかで作って置く…みたい?
ntpd_enable=”YES”
ntpd_flags=”-p /var/run/ntpd.pid -f /var/db/ntpd.drift”これはデフォルト設定(/etc/defaults/rc.conf)に記述あるので変更しないなら書かなくて良い。
設定は、/etc/ntp.conf。アクセス制御と参照鯖設定
#最初は全部だめよ
restrict default nomodify notrap noquery
#ローカルホストはokよ
restrict 127.0.0.1
#LANのはokよん
restrict 192.168.0.0 mask 255.255.255.0
#外部鯖に対して
# ntp.nict.jp
restrict 133.243.238.163 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
restrict 133.243.238.164 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
restrict 133.243.238.243 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
restrict 133.243.238.244 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
# ntp.jst.mfeed.ad.jp
restrict 210.173.160.27 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
restrict 210.173.160.57 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
restrict 210.173.160.87 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
# 調べたら同市内にあった。近いと言うことで(ネット上ではシラン)
restrict 61.114.187.55 mask 255.255.255.0 nomodify notrap noquery
server ntp.nict.jp
server ntp.jst.mfeed.ad.jp
setver ats1.e-timing.ne.jp
そんで先ずはntpdate ntp.nict.jpあたりで時間合わせ。
(再)起動時にrc.confにntpdateを使ってからntpd起動てのもあるけど、動かしッぱなしなのでまぁいいや。
日: 2009年12月10日
Courier-imapのインスコメモ
お馴染みFreeBSDでのハナシ。久しぶりなのでヒーヒーと。
portsからportsinstallにて、インストールすると、オプション画面が出てきます。
手持ちの書籍、改訂第二版 FreeBSD ビギナーズバイブルでのインスコ時のオプション画面と違ってる…ので、ネットでつらつら調べてみると、どうやらcourier-imapは4系から認証別にportsを配布するようになった…みたい?
なので、ここで使う認証方式にチェックを入れないと、ビギナーズバイブルで紹介された、「userdbというファイルで、システムとは別のユーザー認証方式行う」てのが使えません。
正確には、userdbを作って、pass設定に使うコマンド類がインストールされないのですね(‘A`)
なので、ビギナーズバイブルのようにしたいなら、AUTH_USERDBの所にチェックを入れる。多分他の認証方式使うときもそれっぽいのにチェック入れるかと思われ。
すると、courier-imapの他に、courier-authlib-userdbもインストールしてくれて上手く行きますね。
/usr/local/sbin/userdb
ユーザー登録(/usr/local/etc/userdbに。エディタでも行けるがスペースはTABにすること)
/usr/local/sbin/userdbpw
pass登録。オプションでいろいろ。同じく/usr/local/etc/userdbに入る。
/usr/local/sbin/makeuserdb
/usr/local/etc/userdbをuserdb.datにして、courier-imapが読める形式にする。
で、いいのかな(‘∀`)