ProFTPDを入れてみた

ネットで検索すると、バージョンの古いFreeBSDでの記述が多い。
ユーザー認証とかまったく入れない、ふつーにインスコ。
portinstall ftp/proftpd
でインスコ。オプションはそのまま。
設定ファイルは/usr/local/etc/proftpd.conf
弄ったのは、
ServerName “てきとーFTPサーバー”
ServerType inetd
(個人用途ならinetdでいいじゃん)
ListOptions -a
(一応念のために書いておく。先頭がドットのファイル見えるようにする設定)
SystemLog /var/log/proftpd.log
(コレも念のため。あとでログローテーション設定する必要あると思われ)
UseIPv6 off
(インスコ時のオプションでチェックが入っていたので。実験的に使うかもしれないけど、当分は使わないと言うことで明示しておく)
次にinetd経由なので、/etc/inetd.conf を弄る。
FreeBSD8.0では、inetd.confでは標準のftpがコメントアウトされた状態で記述されている。
ので、判りやすいように、その下に書いておく。
スペースはTABで作る。
ftp stream tcp nowait root /usr/local/sbin/proftpd proftpd
#ftp stream tcp6 nowait root /usr/local/sbin/proftpd proftpd
tcp6のはIPv6用。一応書いておいてコメントアウトにしておくw
proFTPDに関しては古い記事だと、proftpdのpathが、/usr/local/libexec/proftpd とかになっているので、騙されないように注意することw
/etc/rc.conf にinetd起動を明示
inetd_enable=”YES”
再起動して終了。

昨夜のRF

息抜きがてら。
昨夜のRFは、こんな報酬が並びました。
ScreenShot00438.jpg
昔だったら歓喜してた気がしますw
というか、20回でもない報酬で+1本が2つ並ぶのは初めての経験でした。
あと、タイタンでローブ自力ツモ。遊んでみたけど15%のスペル失敗率なのに、なかなか失敗しなくて閉口(‘A`)
そうそう、昨夜のタイタンでは、
ピラー落ちた直後にタイタン移動してハズレかと思ったその時、タイタン自らが戻って倒れ込むピラーに当たるという珍光景を目撃w
あれもなかなかお目に掛かれなさそうですね…。
DDOは基本的にやることは同じでも毎回経過が違うというのも見逃せませんw
RFでもラクチンのはずが、そんな要素で初回から風エレが連続沸きして阿鼻叫喚となるのもまた一興ということで(こないだのはノマなのに凄かったね)。

その2

PostfixにSMTP-Auth(SASL2)
postfixの設定ファイル、main.cfに以下追加
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_security_options = noanonymous, noplaintext
(noplaintext で、平文認証は不可にする)
smtpd_recipient_resirictions = permit_mynetworks, permit_sasl_authenticated, reject_unauth_destination
(デフォルトに、permit_sasl_authenticatedを追加した形)
SASL2側の設定として、/usr/local/lib/sasl2/smtpd.conf を作成して、
pwcheck_method: auxprop
mech_list: cram-md5
を書いておく。
SASL2のデータベースファイルにユーザーとパス追加
/usr/local/sbin/saslpasswd2 -u ホスト名 -c ユーザー名
:password パスフレーズ
Again (for verification): パスフレーズもっかい
ファイル自体は/usr/local/etcにある。
SASL2の自動起動は、/etc/rc.conf に追加
saslauthd_enable=”YES”
saslauthd_flags=”-a sasldb”
Courier-IMAPにuserdb+cram-md5認証
以前の記事参照。
userdb及びuserdb.datのファイルは、/usr/local/etcに置かれている。
ユーザー追加は、
/usr/local/sbin/userdb ユーザー名 set home=/home/ユーザー名 mail=/home/ユーザー名/Maildir uid=ユーザーid番号 gud=ユーザーグループid番号
パスワード設定は、
/usr/local/sbin/usrdbpw -hmac-md5 | /usr/local/sbin/userdb ユーザー名 set pop3-hmac-md5pw
Password: パスワード
Reenter Password: パスワードもっかい
このままだと管理ファイル(/usr/local/etc/userdb)だけにしか反映されないので、データファイルの/usr/local/etc/userdb.datに反映させるように、
/usr/local/sbin/makeuserdb
を実行しる。

Mail鯖インスコメモ

入れたのはPostfix、Courier-IMAP。
いずれもportsから。
OpenSSLは使わない予定だけど対応だけさせ、cram-md5対応にしてみたい…てことで。
PostfixはオプションにSASL2、TLS(SSL/TLS)を選択。
Courier-IMAPはAuth-userdbを選択。
Courier-IMAPをportinstallすると、依存関係からautomake19をインスコしようとするが、タイミングが悪かったのか、automake-1.9.6.tar.bz2がダウンロード出来なくて困った。暫くして落とせるようになり、一安心。
Postfixの設定。
/usr/local/etc/mail/main.cfを弄る。
/etc/rc.confを弄ってsendmailの代わりにPostfixを動かすようにする。
/etc/newsyslog.confを弄って、sendmailのログローテーションを止める。
/etc/mail/aliasesを弄り、ユーザーpostfixを追加、rootに配送するようにする。
# newaliasesして、/etc/mail/aliases.db更新
今夜はここまで。あとCourier-IMAPの設定等々の予感。