まだライトノベルというもののジャンルが確立する前、よくハヤカワJAを読み漁っていたもので、それでもそんな量でも無く、結局アシモフのファウンデーションシリーズとか読んでましたが…。
それも四捨五入すると20年近く前のハナシ。当の本人の主観的な時間では半分以下にしか感じてないけど(‘∀`)
文庫本・単行本合わせてざっと120冊ほど。以前みた読書好き家庭の家で見た圧倒的な物量には全く適わない微々たる量。
最近なんかは雪風の続編のアンブロークン・アローとか、伊藤計劃のとか、アニメの「雲のように風のように」の原作にあたる後宮小説とか位しか読んでない(‘∀`)
そいえば、後宮小説は結構アレなネタだったんですね…よくあれを子供向けアニメに仕立て直したもんです。
それはそれとして…それらを先日届いた本棚にちゃんと並べると、たったの3段分でも結構壮観だったりして、なんか読み返してみようと思い立ったり。
けど、やっぱり年齢かなぁ、1日0.5~1冊が限度だなーと。
そんなこんなで1週間しか経ってませぬが。
読み返し完了に半年くらい掛かりそうだなぁ…。
最近の(日本)SFってどうなってんだろ。本屋なんて行かなくなっちゃって久しいからわからん(‘∀`)
日: 2013年3月30日
【先ずは…】「0増5減」案、民主が難色 自公との会談平行線に【て事だけど】
自民、公明、民主3党の幹事長は29日昼、国会内で衆院選挙制度改革をめぐり会談した。自公側は、衆院「1票の格差」是正のために選挙区の「0増5減」を実現する公職選挙法改正案の早期成立への協力を要請。比例代表の一部に中小政党に配慮した優先枠を設ける自公の制度改革案も提示した。民主党側は抜本的な改革が必要だとして難色を示し、議論は平行線に終わった。3党は来週中の与野党幹事長会談を呼びかけることでは一致した。
自民党の石破茂幹事長は会談で、衆院小選挙区の新たな区割り改定案を受け、4月12日にも公選法改正案を閣議決定し、ただちに国会提出する方針を言明。「どの党も責任がある」として、6月26日の今国会会期末までの成立に向け協力を訴えた。
また、比例代表定数(現行180)を30議席削減し、うち60議席を比例の得票で第2党以下に議席配分する自公の制度改革案を説明。昨年11月の「今国会中に結論を得る」との3党合意を実現するため、実務者協議を始めるよう求めた。
これに対し、民主党の細野豪志幹事長は「一票の格差是正は緊急の課題だが、さらに踏み込んだ定数削減をしなければならない」と反発。与党案にある中小優先枠にも慎重な姿勢を崩さず、衆院議員定数を小選挙区30、比例代表50の計80議席とする削減法案提出に言及した。
安倍晋三首相は28日午前の衆院予算委員会で「まず違憲状態をなくす努力をしなければならない」と、「0増5減」案を優先させる考えを強調。石破氏は同日の記者会見で、公選法改正案が参院で否決された場合の、衆院における3分の2以上の賛成による再可決について「可能性としてそういう指摘はある」と述べた。
民主が難色とか、最初に言い出しておいてなんだろうなと…多分に当初の予定(定数削減とセットとかにする)とは違った方向に向いているからなんだろうからかなと。
それはそうと、こういう「先ずは0増5減を先行」させてその場を凌ぐというやり方が、本当にいい事なんだろうかと思ってしまう。