玩具のUSB顕微鏡「Intel Play QX3 Microscope」

押し入れに入って、ちょっと引っ張り出してきました。
Intel Play QX3 Microscope
いやー懐かしいですね。
昔、秋葉原のぷらっとホームが日本語版に先駆けて仕入れてきたものをついつい買ってしまったんですが。
ちょっと遊んでみようかと試したんですが、Windows7/64bitではドライバ弾かれるようです(´・ω・`)
32bitは試してません…無いし。
で、以前5インチFDDを無理矢理引っ付けたこれまた古いASUSのベアボーンに入れてるWin2000/98なら動くべ…と試したら、さすがに動きました(‘∀`)
てことで、ビニールテープで採取してきた塵と髪の毛の対比でも。
microscope00.jpg
一応200倍です。棒みたいのが髪の毛。あとは殆ど塵。別々に撮影してから合成しています。
MFなのでピント合わせにくい…。
うーん、髪の毛がこの大きさだと、今話題のPM2.5は写らないか…(どうかなーという理由で引っ張り出してみたんですが)玩具だからねぇ。
検索すると電子顕微鏡の写真とか、もう世界が違うようだし…。
最近のUSBなマイクロスコープはもっと性能良いいんだろうけど高そうだなぁ。

【あれから】大震災の地震の「音」、宇宙にも響く 衛星が観測【2年】

衛星軌道上からでも、観測できるというのは興味深いですね。
さて…。
もう2年。まだ2年。
いろいろ言われているけど、阪神淡路の時ですら仮設住宅入居者ゼロになるまで5年掛かったみたいです。
そういえばマスコミはあまり報じていないけど、仮設住宅は原則2年という期限があって、阪神淡路の時と同じく今回も1年延長して計3年になってるけど、もうあと1年しかないんですよね。実際には前回みたく5年位はなんとかなるんだろうけど…。
で、被害の規模からくる進まぬ復興と歯止めの掛からない人口流出。
うーん…(´Д`;)この辺りは心配です。
追い打ちの原発事故がさらに痛い…。自分が生きている内に廃炉に出来るかどうかと言う位だし…。
なんか他にも色々書きたいけど、どうにも詰まります(´・ω・`)
年に1度は慰霊に…とは言っても、
阪神淡路(1995)1/17
空襲代表して東京大空襲(1945)3/10
東日本大震災・福島第一原発事故(2011)3/11
慰霊の日・沖縄戦終結(1945)6/23
広島原爆投下(1945)8/6
長崎原爆投下(1945)8/9
終戦記念日(1945)8/15
関東大震災(1923)9/1
国外だけどアメリカ同時多発テロ(2001)9/11
さすがに関東大震災は古いけど、慰霊をする日は結構多い…。
こういう日は、亡き人達に思いを馳せるのも悪くない。けど、生きて行く限り前を向いて進んで行かないとならないわけで…震災の記憶が薄れてきているのはそういう意味では仕方が無い。
ただ、というかせめて、この震災(津波)・事故で得た教訓だけは無駄にしないようにしていかないと、なんのための慰霊なのか分からなくなってしまうと思う。
てことで、一昨年の今日と117年前の6/15で亡くなった人達に、次こそは被害を減らしたいと思いつつ、追悼。