マップカメラに並品ながら実用上問題なしと言うことで、そんなに高くも無く出ていたのでポチッた一本。
FA☆24mmもいいけど、手軽さを考えるとどうしても☆無しFA単が欲しくなるのです。
写りは上々、外観や絞り羽根などは時代を感じるかもしれませんが…。
こういう小型の単焦点でコンパクトに組める事こそが、PENTAXのデジタル一眼レフの真骨頂かと思うのです(`･ω･´)
普段は小振りな単焦点３本位で、旅行や天候が気になる時はズームにとっておきの単を加えてってのが楽しいのです。
そういう使い方って、現状ではm4/3かKマウントしか出来ないです。Xマウントは(ちょっと大きいので)今一歩。
そして真面目に作ってきたからこそ、FA50mmF1.4等々20年を経ても3600万画素機でも充分使えてしまう……古いので現代的な解放からカリカリ描写というのは無いにしろ。
で、実のところそんなに稼働していません(^_^;)
F8 1/640 28mm ISO200
ちょっと見た感じでは、変なクセが無い、素直なレンズかなと思います。
FA☆24mmがちょっとクセが出る程に捏ねくり回したレンズだとすれば、こっちは何でもそつなくでしょうか。
旧世代コーティングとは言え 逆光なども多分に平気かな？
スター並とすらメーカーが言う位ですが、そのレンズ枚数の少なさから見てもヌケの良さは窺えるでしょうか。この辺りはユーザーが隠れスターというFA35mmF2にも通ずるモノがあります。
最近ではFA35mmF2がHD化しました。そしてロードマップには多分に24mm程度の超広角単焦点が乗ってますが…FA31mm Limitedていうボスがいるのでこのレンズの復活というのは微妙に感じています。
あとこのFAシリーズは絞りリングがあるので、接写リングをかませて(リバース)接写などが出来ます。
たまにやってみると、なかなか面白いです(‘∀`)
レンズ構成：５群５枚 最短撮影距離：0.30m フィルター径：49mm
最大径×長さ：65×40.5mm 質量：185g 絞り羽根：６枚
2016/07/17 購入
