鎌倉散歩行(・ω・)

ずっと立ってると腰が痛くなってくるので、
パッと行ってパッと帰ってくる
をコンセプトに、去年に続いて鎌倉行ってきました。
正確には北鎌倉ですかね…。
取り敢えず明月院へ。6月は30分早い8:30に開門する紫陽花寺ですが、日曜ともなると…。

15分前に着いてこの行列。さすが日曜日(´Д`;)

でも、通り沿いの紫陽花の感じだと、満開までもう少しって感じ。
ただ、去年よりは花の付きは良さそう。
明月院は昔ながらの青い紫陽花が有名ですが、他の種類も少々育てているので今回はそちらをメインに撮ってきました。


凄い色してるので思わず撮ってしまった(‘∀`)
明月院の後は、北鎌倉から大船へ戻り、バスで更に北側にある白山神社へ。
穴場との事ですが、どっちかというと観光地で無く、地元の神社って感じですね。

1190年に源頼朝により創建。昔は毘沙門堂と呼ばれてたらしい。緑に囲まれ過ぎてて奥が見えん(^_^;)

古いとはいっても、横浜って身近な神社が実は結構古いなんてことが多いので、フーンて感じですが…(‘∀`)

紫陽花自体はそんなに数はないのですが、人も少ないのでかなりマターリと撮影できます。

特徴的なのは、ギャラリー1枚目の写真の奥にある、しめ縄みたいのもの。写真では見えませんが左右に1本ずつ矢が刺さっているのも印象的です。
調べると、毘沙門天の使いの百足を模したもので、それを守護神にしてるという伝えがあるそうな…。

本殿の脇に新しい社みたいのがあって、天之水分神・国之水分身(あめのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ)という子授・安産・子育ての祭神が祀られている子守神社というのがあって、初宮参りや七五三の時に、先だってここ(写真の左側にあります)にお参りするという慣わしがあるらしいです。
2枚目はその脇にあった古そうな祠。元々はこっちにあったんですかね?

後はバスで大船まで戻り、大船からはまたバスで帰りますた。
しかしちょっと腰がやばいなぁ…実際、明月院出た後にガクガクになって、暫く北鎌倉駅のホームで休んだから良かったけど、休み休みいかないと色々回れないとか(´・ω・`)
一服できるようなベンチとかも無いしなぁ…喫煙者には厳しい世の中になりすぎ。
まぁマナー守るの少なかったからねぇ…。
そういえば明月院は三脚撮影禁止です。三脚使ってるの1人見掛けたけど、一般客かどうかちょっと分からなかったかな…まぁとにかく撮影にもマナーがあるんだから、マナー守らないと一般入場出来なくなったり、撮影自体が禁止なんて事になるかもしれないので、ちゃんと守っていきたいところです。
つうか最近のデジカメなら、例え曇り空でも昼間の明月院なら手持ちで充分だと思うけども…。
あとフィルムでも撮ってきたけど、それはまたその内…。

2022/07/03追記
マナーというと、神前の撮影(最後の鳥居をくぐったら本殿・拝殿などを真正面から撮るの)はあまり宜しくないということを知ったのは、靖国神社に行った時(2019年)です。
この時は靖国神社では鳥居くぐった先は斜めから撮ればいいですと言われました。なるほど。
当時上げた写真の中には、正確には鳥居の手前からの撮影ですが、正面からのが1コマあったので、新ブログではそれは載せてません(旧ブログでは自戒込めてそのまま)。

神社によっては厳しかったり緩かったりするので、自身で気を付けられる事は気を付けましょう。

あと、何度も見るので何度も書きますが…。

痛みやすいので「アジサイには触れないこと」

明月院や長谷寺に限らず、紫陽花を見せてくれる場所全てに言えるマナーです。

混雑時に服に擦れたり触れたりなんて事は仕方ないと思いますが、さすがに手に取って引寄せてよく見ようとしたり、ポーズ取ってみたりなんてのは不味いです。

皆が皆それやったらどうなりますかね? よく考えて欲しい。

大勢の人がアジサイを見に訪れているワケですから、より多くの人に見て貰うためにも大事にして欲しい→痛みやすいから触らないでって事です。

「アジサイは毒があるから」と話す声もよく聞こえてきますけど、確かに毒性はあるけれど、それ以前の次元の話なんです。

この記事作ってから10年経過しましたが、三脚撮影する人は見なくなりましたが、触る人は減りませんね。

投稿者: しらいし じゅん

趣味に奔る人ですε=ε=ε=┌(;゚∀゚)┘

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