結局の所@フィルムスキャン

Pulstek OpticFilm 8200i Aiのアダプターの交換品が届き、いろいろ試してますた。
ちょっと問題があって、付属のSilverFastをインストールしても、スキャナを認識しないでシリアル入力しても先に進まないし、プログラム本体が立ち上がらない。
なんとなーく他のスキャナが邪魔してるんじゃねーのってことで、MG-8130を削除してから起動するとバッチリ。その後、MG-8130を再インスコしても大丈夫だった。
アップデートでもその辺の修正があったみたいだけど…。
で、色々試してみる。
結局の所は、ネガの取り込みをすると、色合いが変わってしまうなってこと。特になんだかマゼンタ寄りになるのはなんでだ(‘∀`)
あとはフィルム使う上で、白熱電球や蛍光灯下でのホワイトバランスのズレ。蛍光灯のは多少調節出来るけど、白熱灯のは厳しい…これは感光させる前にフィルター使わないと無理。
色合いの感覚から言えば、デジコピア使った方が良さそうな気が。
しかし、便利さはフィルムスキャナかと。
スキャナ自体の方はかなり良い感じ。赤外線ごみ取りとかマルチ露光等も出来る。ただし、その2つの機能はもう一度スキャンとかするので、それなりに時間は掛かると思う。
てことで、赤外線ごみ取り、3600dpiで取り込んだ後、GIMP2で色合い少し弄ったのがこれ。
film0003_r.jpg
画像は4Mbyteあるので注意。
フィルムはコンビニでも売ってるフジのSUPERIA X-TRA400。
拡大すると結構粒状感が目立つ。室内だし、高性能でもないISO-400だとこんなモンかな。
ちとフィルム選んで買う必要もありそうだけど、その辺はその時々に合わせればいいのかなぅ…。
そいやMZ-3、たまにフィルム送りを穴1個分送り切れてない時があるけど…まぁこんなモンと思ってればいいかしら…(‘∀`)