VHSビデオにはこんなのタイトルの番組があった。
フィリピンで放映されたボルテスVに起きた事件についての番組だ。
これは元々、NHKが日本以外のアジアの国の人達が日本に対してどういうメッセージを、イメージを持っているか、企画・取材・編集の全てを地元の人達の手によって作って下さいと呼びかけて作られたシリーズ「ドキュメンタリー アジア発」というシリーズの第1回目に当たる。第1回のフィリピンは「アルタ・パワー」という地元の制作会社が手掛けた。
日本からフィリピンに輸出された、個人的に大好きだった「ボルテスV」。
コンバトラーVよりもボルテスVのが好きだった。何故かというと、なんて言うんだろう、何処か悲壮感が漂う感じが好きだったのかな。ドラマにやられちゃったのもあるし。
ライバルキャラが実は異母兄弟だったとか…ねぇ(‘∀`)
当時は米国産アニメの再放送でウンザリしていたフィリピンの子供達は飛び付き、一大ムーブを起こすくらいだったみたいで、最高視聴率は脅威の58%。日本の時よりもヒットしていたそんなアニメが、最終回を間近に控えたある日、放送中止になってしまった…。
日本アニメのヒットで、他にも様々な日本アニメが放映され出した中で、唯一放送中止になったのだ。
詳しいことはwikipediaにも載るくらいのモノなので、それを参照で。
今思うと、放送中止にいたる真相は闇の中(当時の子供の親の世代に反日感情または日本に対する懸念、不信感が高かった事と、革命を恐れる人達との利害が一致したという説は、確かに辻褄が合う)って感じだが、マルクス政権が打倒されてからの国営放送による再放送よりも、このドキュメンタリーが制作されて日本で放映された8年後の99年の再放送の方が数字は良かったみたい。
と、ボルテスVに纏わる事をネットで仕入れてから、このドキュメンタリーの放送から21年後の今改めてこの番組を観ると、どうにも対日感情の高さがクローズアップされてて、wikipediaにもあるように革命どうこうというのにはあまり触られてはいない。
「当時のマルコス政権に対する不満の高まり」や「政府も国民に対する威信回復の為の戦略としての標的に最適」と言う程度。
日本史研究家で、歴史家でナショナリストとかいう教授も今観ると、まず歴史家なのにナショナリストってなんだ(´Д`;)
案の定、たかだか1アニメに凄い日本人が秘めた策略のために利用した手段だったと裏付けたとか。トンデモだわー。
当時反対運動をして取材に応じた人の声を聞く限り、当時の子の親の世代の対日感情の燻り方は相当なモノだったみたい。
それを考えると、何処か昔の日本人の精神に通じるようなオープニング歌詞とか、うーん…なんかそう思われても仕方ないかな…とも思ったり。
あのアニメには確かに何かそういう臭いが漂ってる感じがするのも事実なんだよな。制作サイドにそんな意図が無かったとしても。
例え何があろうと戦いへ赴こう。
信頼し合う仲間と共に、ボルテスVに全てを賭けて、力尽きるまで。
地球の夜明けは近いのだから。
うむむ…(´Д`;)
唯一放送中止になった日本アニメ。しかしこの作品が持つ臭いというか雰囲気もまた唯一だった気もする。それが放送中止たらしめたのではないか。
ただ、当時のマルコス政権がたかだか1アニメで、革命を恐れて放送中止にするとは思わない…。どっちかというと当時の子供の親の世代が敏感に反応してそういう動きになってしまっただけなのかなと…。マルコス政権や政府はそれに上手く便乗しようとしたのかな。
まぁ当時の子供達は、そんな大人の事情とか、歌詞から臭うモノなんて知らずに、単に面白いから観ていただけなんだけどね。
そう、実際は単純な理由で人気を得ていただけなのに、それを突然取り上げられてしまった事について当時の子供達は非常に悔しい思いをしたのはインタビューからも分かる。
では、ボルテスVに反対・抗議していた親や大人達は、当時の子供にどんな弁明をしたのだろうか。
とても興味が沸くけど…もう寝ないとなー(‘A`)
【商業化】民間宇宙船「ドラゴン」、打ち上げに成功 米スペースX【成るか?】
点火から0.5秒で打ち上げ中止、冗長性の良さからなのか、素早く再打ち上げして成功とか、なかなかやります、スペースX社。
調べてみると、2段あるロケットを全部回収して再利用したいらしい。これが出来ると打ち上げコストが1/100になるとか。すげー。
まだ回収には成功していない様だけど、これが出来るようになったら、商業化に拍車が掛かる気がする…。
今回は、宇宙船「ドラゴン」をISSとドッキングさせて帰還が目標らしい。
これに成功すれば、あとは人を運べるかどうか…。有人タイプのドラゴンはまだ開発中らしいけど。
これで民間企業による商業化が加速するにしても、資金が無いと参加するのは無理なわけだけど、何処まで発展してくれるかな…自分が宇宙に行くことは無いだろうけど、楽しみだねぇ…。
奇跡の金環日蝕(゚∀゚)
雨がパラパラと、日蝕前にはまとまって降ったりという横浜の悪天候…。
雲の切れ目を…と、西へ流れる雲の下、東の空を見ていたけども一向に切れ目が無い…。

半ば諦め掛けていたんですが、欠け始めの時間をちょっと過ぎてから、東の空に明るい部分が見えてきた(゚∀゚)

そして、なんと。
丁度いい塩梅の曇。
D5フィルター外して絞りで調節して撮れてしまう事態に。

ダメそうだねぇ(´・ω・`)
【準備は】東京で21日に金環日食、中国や米西海岸でも部分日食【してるけど】
後は77EDⅡに付けるカメラをK-5にするか、E-PL1sにするか。
機材的な面はその辺を残すだけで、前日にセッティングしようかなと。
太陽観察用のグラスも用意したし…E-PL1sを使うなら予備バッテリー1個追加しときたいくらいかな。
問題は当日の天気。
どうやら雲が…らしいけど。
できたら雲1つ無しでお願いしたいですね。
確実な場所へ移動すればいいんだろうけども、重いからイヤw
今度は…X68Kに付けてたHDDを吸い出してみる
ジオグラフシールが動かなかったので、エミュをXM6にしてみると、どうやら動いた。
で、MIDI出力もでけるんだなぁ…すげぇ。今もメインマシンに繋げているSC-88Pro(Roland UM-2GでのUSB接続)でしっかり鳴るとか。
で…今更調べていると、SCSIならそのまんまイメージ作れるgetdriveなるツールがあるのを知りました(‘A`)
その前に動くの?
って感じですが(‘∀`)
無線LANのアクセスポイントで痛い目を見てから避けているブランド、BUFFALOの1GbyteHDD。
ここには電源が飛ぶ前まで使ってたX68000XVIのシステムが入っています(‘∀`)
ああ、68030付けたんだっけ…それで確かあれこれしてた気がするが…失念。
一度Win2KにAdaptecのAH2940を繋げます…これは昔、CD-R焼くならSCSIドライブで丁寧に…という時代に買ったもの。
レガシーなモノでも有名なボード類は残しておくと、こういう時に役に立ちますね。
昔のLinux/FreeBSD、果てはBeOSなんかを動かすときにもサウンドカードをSB64にしたり、ちょっと後からはSB Live!とか…グラボもMatroxのMillenniumⅡにパフィリアとかはちゃんと保管してるんですw
関係無いけど、パフィリアは今でも2Dだけなら凄い奇麗に描画しますね。最近のWindowsには使えないけど、アナログ接続ですらビックリする奇麗さは軽く衝撃的でした(‘∀`)
て事で…一度認識させて電源を落とし、HDDを繋げて再起動。
そのままgetdriveで1Gbyte以上を指定してぽちっとな。
…動くし!
不良セクタも無いようで、順調に読み込み終わったので、エミュに投入…。
そして…。
うっひょおおおおおおヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
これはまた懐かしい…。
あとはWindowsにファイル持ってくれれば、なお良いんだけどね。
確か、TwentyOneていう独自のファイル拡張をしてるから、DOSの8文字.拡張子3文字に戻さないとちゃんと認識しないのよね。
てことで…
成り行きで古いWindowsを入れる その3
まだWindows2000を弄ってる感じです。
んで、Microsoft Updateを使ってて思ったのは、.NET Framework 2.0関連の更新具合が、異常に時間が掛かること。
というか、なんか途中で止まってたりしたので、.NET Framework 2.0関連は1つずつ丁寧に入れ直して完了。
あと、.NET Frameworkは更新とかすると、これを最適化するためのサービスmscorsvw.exeが動いて、CPUの利用率100%とか行ってしまうことがあるらしい。
しかも、そこそこ時間が掛かる(´Д`;)
これは.NETのアプリ使ってないならサービスを止めたりしちゃって、更新後とか、暇なときに動かす…でもいいみたいだけど、頻繁にあるなら考えよ。
あとは、圧縮解凍ツール、テキストエディタ(いつもはNoEditor使ってるけど動かないので昔使ってたPlasmaEditor)、98用にもドライバいれてと…一通り終わり(‘∀`)
しかし…。
なんか奇麗に描画されないんだよな…なんでだろ…まぁ実用的に使うつもり無いから、別に構わないんだけど…。液晶モニタにアナログ接続てのもあるんだろうなぅ…。
【たけー】1923年製ライカ、過去最高の2億2300万円で落札【現行機もね】
ちゃんと手入れしてれば永く使えるモンだし…にしても古いけど。
というかですね、現行品のライカすら手が出ません。
最近発表されたモノクロデジカメの「ライカMモノクローム」も、ヨドバシの予定価格は本体で90万前後、同時に出るレンズ「アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH」も70万前後。
高いっての(‘A`)
自分がレンジファインダーのデジカメ買うならエプソンのEPSON R-D1xGくらいまでだろうなぁ…買わないけど。
成り行きで古いWindowsを入れる その2
備忘録になりそう…。
Pen3-550MhzなマシンにWin98/2000を入れてから…の続き
Webブラウザは、FireFox3.6.28をMozillaのFTPからゲット。
入れて見たけど、動作は重めか。
続いてIE6sp1を入れる。こっちはネットインストール。
Σ (゚Д゚;)Windows Update使える様になるじゃん!
Windows UpdateからMicrosoft Updateに。
…診断時間が異様に長いw
結果、出て来たのが90個以上の更新プログラム(‘A`)
…と、ここまでの事を寝る直前にやって、更新プログラムをインストールさせて寝たんだけど…2時間後に起床したら残り25個になってて、中止させてシャットダウン、仕事に行って来てから再び更新作業をさせているところ。
2時間睡眠て言う所は気にしないこと。
取り敢えず、
・Windows2000は、sp4を入れて、次にIE6を入れてWindows Updateかな?
と、脳内でまとめました。
さて、これが終わったら…ドライバを最新のにして、必要最低限のツールを入れる感じかな。
時間掛かるわねぇ(‘A`)
マシン自体は色々古いことをやるには丁度良さげなんだよね…COMポート2つあるから無線のTNCとか繋がるし、パラレルポートもあるしで、ホンコンとか動かすには必須だし…。
SFC吸い出し機は、また作りたいなと思っているんだけど、なんか開発者からの引き継ぎとかでwikiまで出来ているのは良いんだけど、キットとか売り切れのままなんですが…再販しないのかしら。千石には1個前のバージョンのキットがあるようにみえるけど…。最新版の回路図載ってないし(´・ω・`)
秋葉原行く用事が出来たかもw
まったりしながら記事書いてる内に、アップデートが終わったので、もう一度アップデートを掛ける(‘∀`)
今回は速く終わった。優先度の高いモノは無くなり…あと、DirectX9cとWMP9があったんだ…。他にもちょこちょこあるけど…。
せめてドライバ位は入れたいが…今夜はどうなるやら。