あまり言うのもなんですが、最近更新遅めなのが更に遅くなるかもしれないなと思ったので、アナウンス的に。
先月の後半、父親が肺癌のステージ4を宣告されました。
最初に見付かったのは脳腫瘍。運動障害が出ていたので、MRIの後に発見。ここまでは地元の脳外科で。
大きな病院に移ってから、ガンマナイフでの治療となりましたが、当然として転移の可能性があるので全身スキャン。
結果、肺になかなかの大きさの腫瘍が見付かりました。
調べたところ、5年生存率は5%らしい……1年生存率も5~6割だとか。厳しいですな(‘A`)
担当した医者からは、緩和ケアになるだろうという話でしたね。やり残した事があれば、その期間の内にと。
で、家族でどうするか話し合って下さいと。で、また来て下さいと……それが明日。
さて、ここで問題発生です。
家族での話し合いが出来ていません(´Д`;)
うーん……家族とはいえ本人次第なんだよな。
治療にしたって緩和ケアとか免疫療法だとか、真っ向勝負の強い抗がん剤治療とかあるわけで。
人によっては免疫機能を改善させる食品を摂取する事で、平均よりも生存したりとか。
KPで北鎌倉(明月院と円覚寺のみ)散歩行
鎌倉アジサイと200mmテスト
てことで、一昨日になりますが、鎌倉の長谷寺と明月院に行って来ました。
当日は小雨が降ったりやんだりかなと思っていたんですが、ちょっと雨が強くなりそうな感じだったので、当初は広角と標準をFA31mmとFA43mmにしてたんですが、急遽DFA28-105mmに変更しました。
DFAマクロ100mm、DA★200mmは予定通り。
先ずは長谷寺へと、横須賀線で鎌倉駅へ着いたら、架線の点検と言うことで横須賀線は暫く止まるというアナウンスが……ギリギリだったかも……と思いながら、江ノ電で長谷へ行き、そこから長谷寺へ。
で、今回はDA★200mmをメインに使ってみましたが、
K-1 / DA★200mm
よく見ると微ブレが(´・∀・`)
SRとSSの相性が悪いのが出ているのか、今まで200mm使う時は、軽量なズームか光学式手振れ補正に頼っていた自分の腕に問題があるのか……ちょこちょこ弄ったりしながらの撮影行になりました。
まだ鎌倉行ってませんが
smc PENTAX DA★200mmF2.8ED [IF]SDM
多分、現行品で欲しかったレンズの最後の一本。
メーカーオンラインショップのアウトレット品を入手。
このレンズが気になりだしたのは、手持ちのレンズでは野良猫や花を撮るのにちょっと足りないと思う事があったから。
100mmマクロでも結構行けるけど、もうちょっと長いの欲しいなと。
で、200mmかなー(‘∀`)?と。
Σ70-200mmF2.8でもいいけど、ズームだし、大きくて重いし。
M200mmF4はファインダー暗いしMF。
でも、このレンズなら銘はDAなのでAPS-Cだけど、実はフルサイズ対応でK-1でも問題無く使える。
コンパクトかと思いきや、キヤノンのEF200mmF2.8LⅡより僅かに重いくらいで殆ど同じ大きさですね(‘A`)
ちょっと寄れる分だけ最大撮影倍率もちょっと高い。30cmの差なんだけど。
Qマクロ出たら欲しいですが…
09マクロ本当に欲しいなぁ……。
そんな中でたまに見掛ける、Qマウントを産業用にって話。
自分も最初は面白い案だなぁと思ったんですが……。
今現在リコー(旧ペンタ)の扱ってる産業用レンズって、CマウントとFマウント位しか無い。
それ用の売ってるサイトみても、あとはDマウントとか……。
で、カメラ本体も見てみると、異様に小さい。
それらを比べるとQマウントって産業用としては大きすぎる気がするんですね……矢鱈とレンズ交換しないからねじ込み式のが安上がりだし……(´・ω・`)
WR化かAW化かして、山Qという意見もありますが、こっちはこっちで既存のレンズを最低でもWR化しないと意味が無い(´∀` )
なんか山Qやろう、じゃ09マクロはWRで…K-1とDFAの為に凍結…だったら嫌だなと思う。
個人的には、Qボディには自撮り出来るチルト液晶が欲しいのです。
と、アウトドアモニター機能。
これだけでも買い足すかなと思う(゚∀゚)
あのサイズを維持するなら、リコペンではEVFは厳しいと思うし……ソニーのコンデジの薄いチルト液晶すら厳しそうだけど。
あとは画像処理速度とメディア書き込み速度のアップ。裏面照射型センサーの採用、SRの性能アップ。
ここまで出来たら予約しますが(゚∀゚)
ローパスレスやローパスセレクター、O-GPS1対応とかまで欲張る事は無いけれど……。
Σ (゚Д゚;)
ふと思い付いたけど、三脚穴やホットシューでくっつける、小さな白パラソルなんてどうでしょうか。
ちょっとの雨でも大丈夫だしライティング用品としても(゚∀゚)
実用的かどうかは兎も角、可愛くなる気がします……。
ぶらり山下公園
PENTAXとは無くなるまで付き合う予定。
リコー、デジタルカメラ事業で約100億円の減損損失 – デジカメ Watch
PENTAX、GRなど高付加価値品に集中 THETA事業も拡大
一連の流れを受けて、1ユーザーとしてたらたら書いてみる。
高付加価値製品に集中するというのは、既にそうなっているかな。カメラ本体に関しては動体が苦手とかあるものの、充分な完成度は感じたりする。ラインナップも元から少なかったし、これ以上減らす余地なんて無さそう。
ただ、厳しい言い方をすれば、先を見据えているのか非常に疑問に思う。
それは皆が言うレンズのリリース速度。これに付いては言わずもがな。
そしてレンズ以外のアクセサリー関連の不備や時代遅れな面。ライティングとアイカップに内包出来る視度調整レンズ周り。
あとImage SyncのUIの酷さ。
これらは動体に弱いAF以前の大問題なのに、放置されっぱなし。
ある程度自分で調べて何とかしてしまう人とか、使い慣れてしまうなら問題は大きく感じないし、レンズにしても最近の大きいのは嫌いな人は小振りで写りもいい古いレンズを入手して満足してしまう。
でも、そういう人達は少数派。全員が全員そうじゃあ無い。
その辺の大事さをリコーの人は判っているのか。レンズ交換式カメラはシステムなのだから、レンズは勿論アクセサリーもシステムの一部なのだから、その充実度合いもマウントを選ぶ要素になっている。
厳しい言い方をするけれど、PENTAXの一眼レフは、初心者でも安心して長く使えるシステムとして、必要なモノが足りていない。当然プロもプロ用途としては使わない。
リコーになって更に良いカメラは作れても、良いカメラシステムが構築出来ないなら、その内また身売りか潰れるかしかなくなります。