AR-15だからなんなのよって感じで(‘∀`)
AR-15系は世界的に大成功?したアサルトライフルだけど、最初は色々あったモンです。
AK-47系は更にもっと大成功?したアサルトライフルで、中東でもこっちの方が多く見掛けるのは、その生産性や耐候性にあるかなと。もちろん民間向けは米国内でも売ってるかと。
個人的には、ARだろうがAKだろうが、アサルトライフルてーのは基本的に戦争で使うモンで、猟なんかでも使えるけどどうなんだろって感じはしますね。
(だから射撃競技や狩猟などの民間向けはセミオートしか許されない)
価格も10万円位なのは、やはり生産性の良さが大きい。もともとアサルトライフルというのは生産性の良さも必要で、例えばH&K社がG3やMP5で使っていたローラーロッキングを最近使わなくなった一因としてコストの問題もあった。
安いから買う人が増えるからどーなんだって言うのはちと違う。そういうそういう性格のモノなんだよね(‘∀`)
勿論カスタマイズすればするほど、高価になるけど。
やっぱり根本的には使う人の問題なんじゃ無いかと思うんだ。
今回も母と子の間でなにか決定的な出来事があったんだろうと思うけど、普段から接していればこそ、扱い方次第では凶器になりやすいモノであること、事件を起こせば後に銃へのあり方を再検討されてしまうことに抵抗感は無かったんだろうか。
どのみちそんなことを考える間も無い位の衝動に駆られなければ、こんな事件にはならないんだけど。
けど、「使う側の問題」と言ってられないくらいの事件が起きているわけだ。
殺意が沸けばどうしたって簡単にそれを実行できる道具を一番先に手に取ってしまうし、その犯人達が使っている事が多い以上は、規制を強めるしか無いかなと思う。
ちょっと昔に連邦法でアサルト・ウェポン規制法ってのがあって、民間向けでは11発以上のマガジンは駄目ー(法施行前のは良かったらしい)になったと思ったんだけど、これ時限立法だったから2004年に失効してるんだよな…州によっては以前からもっと厳しい規制してたりするから…どーなってるか分かんないけど。
事件が起きたコネチカット州での銃規制は厳し目の部類になっている。ライフルについては少し緩いのはなんだろう…Google mapで写真を見ると、森が多いのがわかるので、もしかしたら狩猟に適した地理的なもんがあるからかしら? と勘繰ったりして。
第一狩猟用なら、普通のスナイパーライフルみたいなのとか、散弾銃で良いと思うんだけど(勿論それでも人は殺せるけど、短時間で何十人もとはいかなくなる分マシ)…日本人の感覚だと、スイスみたいな国防衛意識が滅茶苦茶高くて一家にアサルトライフル一丁な国でも、やはりそれを使った犯罪や自殺が多かったのか、2007年9月から弾薬は回収されて有事に配られる方式になった位なのに、アメリカ(の州によって)は…となると、やはりもっと規制を掛けるしか無いんじゃないだろうか。
歴史的にとか趣味とか、凄い保守的に考えて、銃はアリだとは思うんだけどねぇ…。
こういう事件が繰り返されるとねぇ…駄目だろーやっぱ。
遊びとしてはサバゲーとかリアル戦争系FPSとか好きなんだけどねぇ…。
最後は「ねぇ…。」ばかりになっちゃった。