シルバーを買って別記事にしたけど統合(‘∀`)
ブラックの購入は2013/12/20、シルバーの購入は2024/05/24になります。
先ずはブラックを買った時の経緯から。
記事にもしてないので記憶の限りですが、HDコーティングの発表からDA LimitedのHD化が行われても、当時はのんびりと「ゆっくり買えば良いや」というスタンスでいた2013年の11月7日に突然発表されたレンズだと記憶しています。
発売は翌12月7日。
Limitedで初の(今も唯一の)ズーム。でも2倍。
そしてDCモーターでWR仕様。
更にズームリングがタクマーな意匠で…。
21mm、35mm、40mmの3本のDA Limitedの画角を内包していて、天候に気兼ねすること無く持ち出せるLimitedレンズです。
発馬日を過ぎても相当悩んでいて、結局12/20に買う事になりました。
買ってからは高そうな純正レンズキャップの代用品探したりしていましたが、フジの大判レンズ用の65mmの樹脂製被せ式を使い続けています。
なんかもう売ってないぽいので、純正キャップに戻すか迷ってる感じでいます。
写りの方は「結構良さそう」と評してましたが、普通に撮れる感じなので何処が良いのか良くわかってませんでした。
室内でテレ端がF4はちょっと厳しい(‘∀`)
ただ、屋外に持ち出した時の使い勝手の良さに関しては突出していました。
軽量、防滴、そして何より格好いい。
ワイド端とテレ端が足りないと感じるなら15mmや70mm、或いは100mmマクロで事足りてしまうのです…。
この持ち出しやすさのおかげで良く使い、結果も良く見て気が付いたのが、柔らかさ。
FA Limitedの開放の様な派手な柔らかさでは無くて、何処と無くしっとりとした感じ。
絞っても何処と無くそういう描写をするので、柔らかいと言うより優しく撮れる…と言う評価になっています。
その後、K-1の後に出たカメラはほぼシルバーモデルを買う様になりました。
特にK-1発表後の5日後に発表されたK-3Ⅱ Silver Edition。
K-1の影に隠れてしまってなかなか売れなかったのか、3ヶ月後位に「K-3Ⅱ買っとこ」と思ったら直販サイトに「まだSilver残ってる…ポチ」という流れでゲットしたモノです(^_^;)
この塗装が良かったんですよね。従来から今に至るまでシルバーモデルの塗装はツルッと感のある光沢仕上げでしたが、このモデルだけはシルバーなのにブラックと同じ様な縮緬塗装でした。
シルバーの縮緬塗装は未だにK-3Ⅱ Silver Editionだけだと思います。
で、このカメラを手にした時、思わずにはいられなかった。
「いつか20-40mmもシルバー買おう(‘∀`)」
まだ今ほどの価格では売られていなかったので、価格が下がる折を見て…。
そうこうしている内に10年余り…K-3Ⅲはシルバーモデルを買って「別に20-40mmシルバー急ぐこと無いな」と過ごしていましたが、フォトヨドのレビューに絆されてK-3ⅢMonochromeを買う事になります。
期せずして同じボディの色違いを揃えてしまったのです(センサー違うけど)。
その頃は丁度DA Limitedのシルバーモデルが相次いでディスコンとなっていて、残るはこの20-40mmだけになっていて、何れは…という危機感が生まれます。
時は来た(`・ω・´)
これはですね…所有する悦びが満たされます溢れます(‘∀`)
2013/12/20 ブラック購入
2024/05/24 シルバー購入
レンズ構成:8群9枚 最短撮影距離:0.28m フィルター径:55mm
最大径×長さ:71×68.5mm 質量:283g 絞り羽根:9枚