CP+2022に出ない代わりに、こんな発表があったリコイメ。
リコーイメージングは生まれ変わります~ “デジタル”手法を駆使してお客様とダイレクトにつながり、 “工房的”ものづくりによって、未来に価値あるブランドへ~
うん……。緩やかに進んでいたモノがコロナ禍で加速したなって思いましたね。
一時は一家に一台デジタル一眼レフみたいに大衆化が進んだけど、スマホの台頭もあってカメラという道具は再び趣味や仕事の道具になってきたし、それがどんどん進んでいくかと思う。
だから、カメラというモノの売り方を全面的に見直す方向にって感じかなと。
売り方は他のジャンルの専門店と同じようになっていくのかな。
今はまだ家電量販店の店頭で見られる大手メーカーのモノでも、ヨドバシを除いて店頭からは姿を消していく事を考えると成否は兎も角、間違った判断では無いかなと思う。
多分に、リコイメとしてはスマホでは飽き足らずにカメラを趣味として選んだ人に対して、
「一眼レフといえばPENTAX」
「スナップシューターといえばGR」
という「唯一無二」なモノとして売っていきたいのかな。
マニアックだなぁ……ライカの様に「高くて買えなさすぎ」になっても困るけどね(^_^;)