喪とは関係無く、未だ面白いゲームは無いかとやっとります。
今回は「HOMEFRONT the Revolution」
前作「HOMEFRONT」とはちょっと世界線が違いますが、大まかに「KPA(北朝鮮)の支配からの反乱」を描くのは一緒です。
シングルモードは色々な要素が付加され、更には最近流行のオープンワールドなシステムになったので、一晩で終わってしまう前作の短さは感じられませんが…拠点を占拠しながら反乱軍の勢力を拡大していく…なんか昔やったゲームに似てる……。
Red Functionですね。あれにそっくり。
道中は補給所とか反乱呼びかけるラジオのある所に寄るんですが、大概はよじ登ったりします。
マーカーとか付きますが、ちょっと不親切だし、そこに行くまでのルートが大抵1つしか無く、目印はあっても見難かったりして、戦闘よりもそっちに時間が掛かる(´Д`;)
拠点占拠にスナイパーを倒せというのがあったのですが、ちと外してしまって…スナイパーライフルでは届かない所に隠れちゃったんですよね。グレネード系でも届かない。
近所の拠点に戻ってRPG持ってきて、やっと倒したり……。
オンラインはCo-opの4人だそうな。繋げてみたけど誰もいなそう(‘∀`)
総じて……。
シングルプレイは前作の穴を埋めて、やりこみ度もあるし悪くない出来だと思います。
ただ、オープンワールド系なのにクリアしたら終わりです。これはダメ。
武器周りもなかなか面白い。現実でも出来たら面白い換装システムで、子供の頃にはこんなんあったらいいなーと思ったまんま。戦隊やヒーローモノにありそうな武器要素。ガンダムとGパーツみたいな感じ。
だけど、現実では口径変えられるくらいかな。
結構日本人にとっては「これはどうなの?」と思うシーンとか、ナイフ使ったシーンはえげつなさを感じたりします。四肢がもげたりとかはありませんが。
こういうモノには欠かせない残虐性は、面白い事に前作ではムービーシーンで敵側が良くやってましたが、今作では逆に感じましたね。
と、細かく見ると色々考えさせてくれる内容でもあります。
感情的な女性の脇役もちょっとアレでしたね。あれじゃ皆が手に負えないのもわかる…男はああいう風には動かないもんな……気持ちは解るが引きました。
次回作があればやるかもしれませんが…Falloutのがいいかもしれません。