ボーナスというより、ゴールデンウィークの休日出勤の手当の分で入手した１本というか１個。
シルバーに赤…40mmの時には感じなかったけど…その第一印象は、
『これってウルトラマン(‘∀`)？』
周辺の解像が大きく向上したいうハナシだけど、室内ネコ撮りでもちょっと違うのは感じる。
ボケも一段絞っただけで出てきた多角形では無くなってるし。
もともと、とある煙突撮りには20mm近辺を色々試していたんだけども、コシナのCZを除けばカラスコ20mmが一番理想に近かったワケで。
旧型に当たるDA21Limも頑張ってはいたけど、良く使うレンズからは外され気味だった。
さて、どうなるか…。その内追記で。
で、追記追記。
取り敢えず、煙突撮りで試した結果…。
前のDA21Limよりも、画面全体で解像度が上がっていて、画面周辺部ではそれが顕著に見える。
ハナシを事前に聞いていなければ、これは驚くほどの差だった。
光学系は同じ筈。コーティングと絞りの変更だけでこんなに変わるモノなのか、と。
ただし、カラスコ20mmと比べた感じでは、かなり良い勝負の様に見えた。
・解像度ではどっこいどっこい？ 個人的には若干カラスコが↑かも。
・カラスコはMFだが開放F値がちと暗めなせいなのか、ピントの山が掴みにくい。HD21Limならそんなに酷くないしAFレンズだしQSFもある。
・カラスコはペンタ用はディスコンなので入手に難有り。HD21Limは現行で6万切る価格。
・携帯性は大差なし。外観の質感はどっちもいい。
・カラスコにはフードが無いので別途用意する必要がある(特にAPS-Cで使う時)が、HD21Limは専用フードとキャップが付属。ただしキャップは安いかぶせ式のを用意した方が安心。
純正で樹脂製のレンズキャップＬ 51mmは丁度いいのだが…RICOHストアから消えてるから終わっちゃったみたい(´･ω･`)？
以前取り寄せた八仙堂の金属製かぶせ式だとスカスカ過ぎるし…。
純正品は無くすと高いしなぁ…。
是非ともレンズキャップＬ 51mmの復活を望みます(‘∀`)
タクマー時代に付いてた金属のでも良いけど高そう。
…とまぁ、そんな感じで画質的にも良くなったHD版はお勧めかと。
もっとカッチリ撮りたいなら、HD DFA21mm LimitedやHD DA★16-50mm PLMで…になるけど、多分にスナップ用途にはこれが一番良いと思います。
