腰痛が(´・ω・`)
さて、周辺の甘さがかなり良くなったHD DA21Lim。
どれだけ良くなったのか個人的に良く撮る煙突で見てみました。
比較したのは、
COSINA Voigtländer COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLⅡ(KA)
smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
撮影条件はほぼ一緒、ズームだけ別の日だけどほぼ同じ場所から。
どれも手持ちで、F8で撮影。
しるきーぴくすさんで、画像周辺部(角では無くて辺の真ん中あたり)になる煙突先端部をトリミングしただけでリサイズ無し、最高品質でjpeg現像した感じ。
画像はサムネイル表示。画像をクリックすると原寸大が別ウインドウ表示されま。
COSINA Voigtländer COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLⅡ(KA)
先ずは良く使っているカラスコ20mm。
ピントの山が掴みにくいというハナシで、確かにそう感じる。寄って撮りが多いなら別のレンズがお勧め。
ただ、絞ってパンフォーカスな撮り方ならこれで充分。
これ以上となると、Distagon21mmなんだろうけど残念ながら持ってません(´・ω・`)
18mmはあるけど…どのみち大きいのでなかなか持ち出さないのよね…。
フルサイズだと周辺が…なレンズもAPS-Cならイケル。フルサイズ用なので元からして反則気味か?
smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
旧版に当たる、DA21Lim。
サムネイルで見ても分かるくらいに甘い(´Д`;)
ピントズレてんのかなと思ったけど中央部はしっかり解像しているので、そうでも無いし。
室内ネコ撮りとか、寄って撮りで多くなる日の丸構図には問題無いとは思う。が、周辺まで出来るだけ精細な画を求めるならちっとキツイ気が。
最初はこれしか無かったけど、カラスコ購入後、煙突撮りにおいてはこの子の出番は無くなった。
HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
新版。コーティングと絞りが変わっただけなのに、旧版と明らかに違う周辺部。
窓の内枠がここまで解像してれば文句の言いようが無い。画面全体もスッキリした印象になる。
カラスコもディスタゴン21mmもペンタ用はもう無いので、買うなら絶対新しい方がお勧め。
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
そして、質感は高いけど価格も高い、初のLimitedズーム。これだけ撮った日が違います。
Σ (゚Д゚;)
かなり良いではないですか。このシーンに限って言えば、まさに単Limited並。
ただ、この画像ではわからんけど、更に周辺(元画像の画の四隅に当たる方)まで行くと、新DA21Limまでには及ばなくなってくるのかなと。
等倍にして隅から隅まで鑑賞する人には向かないんだろうけど、ここまで出来ればあの価格も納得。
ということで。
カラスコ…これからも使っていくだろうけど、フィルム機で使う事が増えそ
旧DA21Lim…お蔵入りか?!
新DA21Lim…普段はこれ
Limitedズーム…1本で済ませたい時、天候不順の時に
な感じに収まりそうです(‘∀`)