ちょっとこれ問題あるんじゃねーのって法律ではあったが、個人的には「これで楽に別件逮捕がでける」と思ってる人と「これで収入がっ」って言う人達の談合ででけた様なモノなので、実際に真面目に運用するかどうかかなり眉唾もん…とか思ってたんだけど。
ていうか、もう時代は昔のようにレコード出したら儲かるモノでは無いんじゃないかと。
いい例が初音ミクとかじゃないのかねぇ…。
なんか老害連中が既得権益守るのに必死になってる姿が見えてきて、それらがアラブの春で零落した旧支配者とその取り巻き達に重なって見えるんだよね。
職場でも似た様な雰囲気はあって、定年後の再雇用者達の一部でも今の仕事のやり方を理解しないで昔のやり方を貫こうとするのとかいるし。
結局アラブの春も、そんな鬱憤が吹き出して最初は若者中心に動き出したんだと思う。で、そこに今の体制を快く思っていない勢力が加わって来て…体制を壊した後は、そういう勢力がまた諍いをはじめるから、アラブの冬なんていう最初は揶揄する言葉が本当になっちゃったりするんだよ。
アノニマスの今回の行動だって、初めの内は意外なところが来たなぁとは思ったんだけど、よくよく考えると今という時代の中で、古くて(若い世代に)害をなす制度やら何やら対して、若い彼等は反感を持ちやすいんだと思う。
その手段・方法にはあまり賛同できるモノでは無いけども、そうでもしないと速報性をもって世界に注目を浴びる事も無いという意味では、賛同側になっちゃうのかなぁ…。
また、この国の理不尽な改正著作権法がもしも自国でも採択される事になったら…という危機感を非常に感じているのかもしれない。
しかし、霞ヶ関と霞ヶ浦で間違えるとか、お茶目なところもあるんだなぁ(‘∀`)