フィルムの事…

いろいろ使ってみた雑感として。
Kodakの最後のポジE100VSも在庫限り…なので記念的に購入、開封前に撮っておいた(‘∀`)

気になる今後のフィルム達。
無くなることは無いとは思うけど、かなり種類は減ってきている。
しかし、Kodakはどうしてポジを諦めてしまったんだろうか…。
ポジフィルムをちょこちょこ使ってみて気が付いたのは、そのシャープな感じと鮮やかさがデジタルに似てるなぁって所。
ポジは特にフィルム毎に色合いなりが違うのだけど、それらは人工的な記憶色なわけで、自然な色合いを出すポジフィルム(使って見た中ではPROVIA 100F)だと、なんかデジタルと大差ないというか(‘∀`)
細かく見れば色々違うんだろうけど…。
ただ、後処理のしやすさが抜群なデジタルだと…例えばPENTAXのK-5なんかでは太陽光下ではホワイトバランスを予めCTEにしてみたり、カスタムイメージをリバーサルにするだけでまるでベルビアな色合いに出来たり。

なんかそんなら要らなくね? と、安易に思ってしまったんだけど、まさかそんな感じでポジ辞めちゃったんだろうかw

FUJIFILMはポジも続けてくれているけど…ちと淋しい感じ。
そんな今頃になってフイルムも使い始める自分もどうかしているのかもしれないが(゚∀゚)

“フィルムの事…” の続きを読む

【メンテの】世界のインフラ老朽化に警鐘、笹子トンネル崩落事故【重要度】

何もインフラに始まった事では無く、例えば写真関係ならカメラのメンテナンス、フィルムの保管なんぞも継続的に行って、はじめて永く使えるわけで。
とは言ってもカメラだって交換部品の生産が終わり、在庫もそこを尽きれば、再生産したり代用品を製作しない限り終わりなワケで。
車だって結局は永く乗り続けるにはメンテナンスは欠かせない。
人の造ったモノを含めて、この世の全てのモノが破壊と再生を繰り返していて、でも視点を変えればそれはそういうモノなんであって。
人の営みを弛まぬこと無く続けて行くには、手を入れたモノには手を入れ続けるしか無いわけで。
それを怠ると…例えば最近問題になっている市街地でのクマの出没なんかも、もともとは人の営みの一部として手入れをされ続けてきて、クマと(その他の野生動物と)人間の領域を上手く別けてきた里山等が放棄されて保守・保全が出来なくなっていった結果、その境界が近づいたり無くなってたりしているからとか言われているわけで…。
今回の事故は、これは記事にある通り世界中でも起こり得ると思う。
特にインフラは重要だしねぃ…。
ただ、メンテをしていくにも金が掛かるわけで…(‘A`)
うーん…難しいねぇ…。