35mm判換算で53.5mmの標準レンズ。
等倍マクロも搭載しているが、レンズにかなり近づく必要があるので、現実的には「凄い寄れる標準レンズ」な使い方かな。
マクロというよりは非常に汎用性、可搬性の高い標準レンズです。
が、普段はDA40Limなので、あんまし使ってなかったり。
マクロ機能が付いたためにピントリングの回転角度が大きくなり、その分AF速度はちと遅い…その分正確に合わせてくれてる気がする。
50cm~∞までのフォーカスリングの回転量がとても短いので、寄っていない時はMFがシビアかもしれない。
カテゴリー: 使用機材
smc PENTAX DA15mmF4ED AL Limited
35mm判換算で23mmの超広角レンズ。
ビックリしたのは、歪曲収差がかなり抑えられていること。多分DA21Limよりも抑えられているんじゃなかろうか…。
だだっ広い風景を撮るには最適なのかも。
ただ、他の場面では他の広角同様で、パースペクティブを上手に利用した構図にしないとヘボい絵になる…のでそこは足で稼ぐしかない。
猫撮りには短すぎるかと思いきや、最短撮影距離が18cmと、実はかなり寄れるので、充分に寄って撮れば背景の部屋が適度にボケつつ奥行き感を出す、なんて事が出来るぽいです。
が、やはり風景専門の使い方になってます。
smc PENTAX DA55-300mmF4-5.8ED
売却済み
やっぱり300mm欲しいてことで買ってしまったレンズ。
35mm判換算で84.5~460mmと、5.5倍の高倍率望遠ズーム。
smc PENTAX FA50mmF1.4
35mm判換算で76.5mmの、フルサイズでは標準、APS-Cでは望遠になる「ペンタックス交換レンズの基準」となっていたレンズ…でした。
これの購入前にTAMRONのA16を買ったんですが、F2.8通しであっても室内でのストロボ不可のシチュエーションでは厳しいと感じたため、AF付きレンズで最も明るく安いのを求めたらコレになりました。
古いレンズではあるけど、DA/FA Limitedには出来ない大きなボケが楽しめます。
TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16)
売却済み
初の純正以外の標準ズームレンズ。
35mm判換算で、26~76.5mm。
F2.8通しなのに、とてもリーズナブルな価格は驚嘆のコストパフォーマンス。
単焦点に比べれると多少はアレですが、コレと望遠ズーム一本あれば取り敢えず事足りてしまいます…。
smc PENTAX DA40mmF2.8 Limited
初めて買った単焦点。
35mm換算で61mmと、標準よりちょい望遠になる画角。
NOKTON58mmをフルサイズで使う感覚になるんでしょうか。
人によっては使いにくい画角ですが、APS-Cから入った身としては、実はこれが逆に使いやすいシチュエーションが多く、幅広いシーンに使える気がする…のと、やはりこの小ささは特筆すべき。
殆ど(大きな)コンデジ感覚で使えるので、お散歩のお供に最適で、常用レンズとして使っています。
smc PENTAX DA50-200mmF4-5.6ED WR
K-7レンズキットと共に買った簡易防滴付きの望遠ズーム。
35mm判換算で76.5~307mmになります。
18-55の兄貴分な感じで、操作感覚も変わりません。50-200にしては結構コンパクトです。
smc PENTAX DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
K-7のキットレンズ。キットで購入したものです。
35mm判換算で27.5~84.5mmの標準ズーム。
F3.5-5.6は、室内ではちと厳しく、室内のネコ撮りには不向きですし、そんなに驚くほど凄い画を吐くわけでも無いです。
PENTAX K-7 (with DA18-135WR)
それまではコンデジユーザーで、時折Canon PowerShot S80やPENTAX Optio W60を使ってただけだったんだけど、どうにも暗い所に弱すぎるし、画質もイマイチ。
ここは、ステップアップしてデジタル一眼レフを買おうという考えに至って、色々調べ、見たり触ったりした中で一番しっくりきたのがこの機種だった。
(7DとかE-30も候補だった)
買った当時、男の人だと小指が余る程のコンパクトさでAPS-Cセンサー搭載の中級機というと、これしか無かったと思います。
買ってすぐ、ISO800までが個人的な実用範囲だったことで、過度な期待からの落胆もありましたが、ならば明るいレンズで…というところから、沼に入った記憶がありますw
買って暫くしてから気付いたことですが、趣味性溢れる個性的で好評を博している単焦点レンズの多さにビックリ。
もちっとズーム出せよと言いたくなるほどです。
サムソンのセンサーで高感度時のNR処理に苦労したのか、そのフィードバックが後継機のK-5に活かされて、K-5はK-7とはまるで別物になってしまったのが凄い衝撃でしたね。
メインがK-3/K-5Ⅱsになった今では防湿庫で退役状態ですが、メインや予備役のK-5が点検整備の時には代役として活躍すると思います。
写真は、K-5メインの頃の代役として稼働した時(2011/9/22~10/1)のモノ。
2010/3/26 購入