COSINA Voigtländer NOKTON 58mm F1.4 SLII

いつもはメタルフード付けてます。

コシナのフォクトレンダーSLⅡシリーズの1つ。
ペンタックスマウントの生産終了を受けて購入。
コシナから限定復刻されたAuto-Topcor 58mm F1.4の光学系をそのままに名称を変えて生産されてるものです。
ただ、復刻版の元になった東京光学のTOPCON RE Topcor 58mm F1.4とは光学系がちと違います。

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Asahi Opt.Co. Super-Takumar 55mm F1.8

左が後期(Ⅱ)、右が前期(Ⅰ)

昔、父親が使っていたASAHI PENTAX SVに付いていたと思われる標準レンズ。
旭光学工業(現PENTAX)製。プラクチカ(M42)マウント。
当時はレンズ交換というのはカメラ好き好きな人がやっていたモノで、SVの後のSPの大ヒット等により、多くの人が一眼レフを持っていました。
しかし、その大多数の人達はこういう標準レンズ1本でなんでも撮影する人の方が多かった。
(これはレンズ1つの価格が当時の月給の半分以上もしたことが大きい…今も似た様なもんですが)
当時の父もその中の1人だったけど、いつの間にかレンズごと処分してしまったらしい(´・ω・`)
ので、中古で買ってみた。

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smc PENTAX FA35mmF2AL

室内撮りに定評のある、コストパフォーマンスの高い単焦点。
FAなので収差はでるが、チープな造りの割りにその写りの良さから「隠れ☆レンズ」と呼ばれている。
が、実際は☆付くほどでもない様な気もする。
他のFAとは違い、絞り開放からシャープで素直な写りをする。
評判が良いのは他社の35mmよりもレンズが一枚少ないヌケの良さに原因がありそうです。
この優れた光学系はカラバリもあったDA35F2.4ALやHD版に受け継がれています。

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AUTO REVUENON 45mm F2.8

幻とか伝説とかになっている、富岡光学がOEM生産したらしい、ドイツのREVUEブランド向けのパンケーキレンズ。
いわゆるテッサー型。Kマウント。
同型で富岡、チノンの物があるとか。
フィルターネジの傷の具合が何処かで見たことあるって?
これ、八百富さんのブログで紹介されていたモノです。
紹介されてるのを知らずにポチりしてしまった…。

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smc PENTAX DA16-45mmF4ED AL

生産終了後も、まだ売っていたヨドバシにて購入。
DAレンズの第一弾として登場した為、少々凝った造りになっている。テレ端で一番短く、ワイド端で伸びるとか…。
なるべく真っ直ぐ光をセンサに当てようと(テレセントリック性だっけ?)意識した設計なのかな。
8枚絞り羽根が特徴で、夜景での絞ったときの8本光芒は奇麗。主に風景、特に夜間などではまだイケルと思う。

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smc PENTAX FA28-105mmF3.2-4.5AL[IF] (Black)

興味が出たので購入したFAズームです。
35mm判換算で43~161mm相当です。
タムA16やDA18-55WRもいいけど、もう少し「小ぶり」な標準~望遠ズームは無いかなぁと思ったら、コレだったんですが。

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smc PENTAX DA70mmF2.4 Limited

DA Limitedシリーズのコンプを飾ったレンズ。
35mm判換算107mmのポートレート向けです。
猫・人物のバストアップまでなら室内でも使いでがありますが、やはりちょっと長い。最短撮影距離も70cmと長い…。
このレンズは屋外に連れて行くと抜群のパフォーマンスを発揮します。

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smc PENTAX DA21mmF3.2AL Limited

35mm判換算で32mmの広角レンズ。
FA31Limをフルサイズで使った時の画角に一番近い。
DA15Limでは広すぎて、考えてシャッターを切る必要があったけど、この位ならば手軽に風景スナップを楽しめます。
歪曲収差もDA15Lim程ではないものの、そこそこ抑えられている。もしかしたらこの加減は、逆に広角使ってますよ的な雰囲気を狙っているのかな?
単焦点の割りに遠景だけだとどうも微妙・イマイチに感じているのか、そういう向きの時にはカラスコ20mmを使う事が多いです。
Limited的には、DA15Limよりは周辺の甘さを目立たなくした分、歪曲が少し目立つ様な写りをします。
コンパクトなので散歩に連れて行きたくなるレンズです。

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smc PENTAX FA31mmF1.8AL Limited

ウエポン化してた頃。K-1が出てからは外しています。

PENTAXを代表する銘玉。
PENTAXで単焦点というと、避けて通るのが難しいレンズです。
35mm判換算で46.5mmと、標準よりやや広角です。
FA Limitedは平面チャートによる収差補正では無く、実際の写りを優先させた補正を行ったり、立体物のアウトフォーカスをなだらかにする事を期待して諸収差の波長特性を合わせる等、実験的な要素が盛り込まれていると。
開放の繊細でトコトン柔らかな描写、立体感。
フィルムでは広角なのでちょっと感じにくい開放付近の柔らかさは、APS-Cのデジ一で使うと反則級です。
ちょい絞るとΣ (゚Д゚;)とするような画が出てきます。

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smc PENTAX A50mmF1.2

メーカー純正としては一番明るいレンズ。
ただし、高い・重い・マニュアルフォーカス専用と、現代においてはかなりの変わり種。
80年代前半からある、かなり古くて息の長いレンズ。
外観の質感や作り込みは、素晴らしいの一言です。
まさに金属とレンズの塊。
ゴツゴツした感じもK-7と合いそうです。
あまり売れていないのか、コイツもMADE IN JAPANです。

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