NHKスペシャル「クジラと生きる」を見てて、こりゃ対テロ戦争は当分続くなと思った。

うーん。
毎回毎回思うわけだが。
感覚的に過激な反捕鯨団体のやってることが判らない。
特にシーシェパードとか。
そもそも、現地の人に対してアレコレと現地の人に言いたいのなら、先ず現地の言葉を使えよと。
世界中何処へ言っても英語が通じるだろうというのは、特に日本では通用しない。
というか、そういう考えしか出来ないような、日本のことに無知なままの人間ばかりなんだろうね。日本の捕鯨の歴史を知らない奴等もいるだろう。
いくらでも出すからクジラを一頭逃がしてくれと諭吉の札を見せびらかすヤツとか何だよコレは、馬鹿にしてるというか挑発しているよね、恫喝的挑発も繰り返すし(英語で言うもんだから現地の人には意味不明だろうけど)。
個人的に思っている事を某かに伝えたり、訴えたりする事は、別に気にならない。
同志を集めてクジラを捕らないでくれーと声高らかに世間に叫ぶことは別にいいんじゃないかと。
絶滅するかもしれないからと始まったのなら、それは霊長の長としての使命なのかもしれないし。
元々日本人がクジラを食っていたのは、お国柄タンパク源が少ない為。
特に終戦直後から商業捕鯨が基本禁止されるまでは、安価で高タンパク高カロリーな食材として、家庭は勿論、学校給食でも使われていた。
今となっては無理して食う必要も無いような感じになってしまったが。
実際、飽食に満ちた日本で、幼い頃から一度もクジラを食したことが無い人にとっては、特有の油臭さに顔を顰めるかもしれない。
とまぁ、需要は減ったけど、完全に無くなったわけではないし、細々とではあるが伝統的、または今も生きる糧としてクジラを捕っているところはある。
それも勝手に捕っているのでは無くて捕獲量は自治体だか国だかによって管理されているし…。
こいつらは、そんなことすら駄目だと言う。
頭がいいから、社会・家族・文化を持っているから。だって。アホか。
んじゃあなんだ、異教徒・異文化だからってだけで侵略したり奴隷にしてきたお前らは何なんだと。
自分達の文化を押しつけて、聞き入れなければ暴力非暴力問わず実力行使に出るコイツ等の行為は、頭が良くて、社会・家族・文化を持っているクジラを捕り続けるのと大差ない様に思えるんだが。
要するに奴等は文化に対する侵略行為を行っていると。
あんな田舎まで出向くとか、隅々までにお前らの文化を受け入れろってのか、ふざけんな。
日本の文化は確かに様々な文化のいいところを受け入れる寛容さがある。
しかし、それを無理矢理受け入れさせようとすれば、反発だって招くわな。侵略行為みたいなもんだもの。
で、その無理を通してしまうから、軋轢が生まれて悲劇に繋がることをどうして悟れない?
それが巡り巡って9.11を引き起こしている事に、どうして気が付かないの?
多分、気が付かない事にはパレスチナの問題も解決しないだろうし、テロとの戦いも終わらないと思う。
それと。
どっかのWebでも見たけれど、もうあのカルト教団ぽい雰囲気がw
凄いカルト臭がプンプンしているし。
番組では撮影合戦だったから、顔とか丸出しだったけど、例えばシーシェパードの乗組員の取材で、メンバーの日本人女性は顔すらNGとか言うけど、なんで好きで行動してそこにいるのに、カメラの前に堂々と顔を出せないのか判らん。
だって自分の活動に反対する人達がいる事くらい理解して、そこにいるんだろうに。違うの?
さらに。
こういう輩に支援をする奴らの中に、「クジラの代わりに牛肉はどうですかー」とか「穀物はどーですかー」というのがいてもおかしく無さそうなんだよな。

まだ在庫はあるんだねぇ…

てのはコシナCarlZeissのKマウントレンズ(‘∀`)
最近MFレンズ引っ付けるのは、手軽さのあるフォクトレンダーなんだけど、近所で桜~での帝王様もいい感じだった。
まぁ結構急いで散財してしまったんだけど…。
CarlZeissについては4/9と言うところだけど…やはり全部は無理だよな。
宝くじでも当たればなぁ…。
しかし、Distagonの18、35辺りはとてもとても気になるんだよな(‘A`)