何度も言うけど、ゴタゴタやってて一向に政治が先に進みません。
普段は欠席よくする割に、何か大事な事があるたんびにイチイチ顔を出して混乱を作っていく様子を見るのはいい加減にウンザリなんだけど。
やることは本人も言うとおりで一杯あると思う。
だからこそ、こんな事してる場合じゃないとも思うんだけど。
たしかに、一度約束した事を守るのは当たり前なんだろうけど…。
前回選挙時に掲げた政権公約を守れたかどうか、その評価は次の選挙でも跳ね返ってくるわけで、現政権党はそれを覚悟の上でやって来た。一蓮托生なその覚悟の面だけは評価したい。
対して、離党しちゃってまでも(今回は消費税増税)反対してきた人達。格好だけはいいかもしれないが、後に必ず取る事になる責任から逃げたと捉えられてもおかしく無いと思うんだ。
逆に反対票入れても離党しないという決断を下した人もいる。党からも造反し、グループからも造反という…凄い覚悟だと思うし、個人的にはこういう人達こそ頑張って欲しい。
しかし…党内で擦り合わせの議論は何処までやったんだろうね…。
鞍替えするのは…自民→新進→自由→民主→新党…4回目か…。
因みにひとつ。
民主党が原発推進に傾いたのは、小沢氏が党首だった時期。
誰がそう仕向けたかは別にして、その当時の党の責任者としての立場から、原発事故について何かコメントしているのかしら?
調べ方が悪いのかな、ちょっとそういう発言は出て来てないような。
もしもそんなコメントも無く、自分は何もしてなかったかのように脱原発を唱えていたりしたら、ちょっとどうなのよ? と。
新党の方針にも脱原発はあるようだし、確かに原発事故の終息に向けて多大な資金を惜しみなく使うのは国民を守る上でも当然のことだし、その為の増税もやむなしとも言える(勿論東電にも世代を超えて頑張ってもらう)し、本当に脱原発が出来るならそれに越した事は無いけれど、どうにもこういうの観ているとやるせないんだよな…。