生産終了後も、まだ売っていたヨドバシにて購入。
DAレンズの第一弾として登場した為、少々凝った造りになっている。テレ端で一番短く、ワイド端で伸びるとか…。
なるべく真っ直ぐ光をセンサに当てようと(テレセントリック性だっけ?)意識した設計なのかな。
8枚絞り羽根が特徴で、夜景での絞ったときの8本光芒は奇麗。主に風景、特に夜間などではまだイケルと思う。
主に、夜景での光芒目的で持ち出すようにしています。
出た当時は良いレンズとして評価されていたようですが、今では光芒目的以外に出番は無いですね(´・ω・`)
F4通しなので、扱いやすいのもいいですね。
後継のDA17-70mmF4 SDMもあるけど、絞りは7枚羽根だったかと。そうなると光芒が14本になっちゃう…うーん。
さらに純正に拘らなければタムロンの17-50mmF2.8でも良さそうだし…。
レンズ構成:10群13枚 最短撮影距離:0.28m 最大撮影倍率:0.26倍 フィルター径:67mm
最大径×長さ:72×92mm 質量:365g 絞り羽根:8枚
2010/08/16 購入
※追記※2024/04/12
開放で近距離だとシェードが掛った風味になるのがちょっと面白い。1段絞れば解消する感じ。
結構寄れる且つクォーターマクロ、16mm始まりで45mm終わりは半端な気もするが、フルサイズ換算だと24~68mm辺りと、ほぼ標準ズームのレンジに収まっているし使った感じでもテレ側が足りないとは感じない。
これ標準ズームだよね…生産終了のレンズ一覧では広角ズーム扱いになっている…(^_^;)
今度指摘しておくべきか?
20年以上前のデジタル一眼レフ黎明期のレンズなので、実は贅沢且つ余裕のある造りをしていて今でも現行ボディで使える画質。
しかし、HDコートのレンズと比べるモノでは無いかな。
絞り羽根が偶数枚だから夜景の光芒にと入手したんだけど、開放のやんわり感が何気に良かったので、昼間に連れ出すことが増えてます。